カネコアヤノ単独公演会2024 大さん橋ホールを終えて
カネコアヤノの単独公演、大さん橋ホール12月20日2列目真ん中らへん。見てきました。
一言で表すと、死ななくてよかったです。
閉鎖病棟で2ヶ月間入院し、気分変調症、境界性パーソナリティ障害、解離性障害と診断を受けた後、私はずっと大丈夫な時がありませんでした。ずっと大丈夫ではありませんでした。何とか生き延びてる状態でハイになって毎日お酒を飲んでエンジンをかける生活をし、気合いだけで就活を乗り越えパートになれた所で、鬱にやられ引きこもってます。
何とか生き抜いたと聞いた瞬間涙がボロボロと出ました。あなたは強いひと。と言われると心の中で、私は強いひと。と繰り返しました。
私の中で救いだったのです。この言葉がずっと
私の支えでした。生で聞けてよかったです。
気持ちが溢れて、何を書いているか私は今わかっていません。思ったことを書いています。
私は記憶に自信がありません。すぐ忘れてしまうし、それが病的なものなのか私がアホなだけなのか分かりませんが、2年半付き合った元彼のことも写真と細かいLINEがなければもう思い出せません。別れたくなかった。という強い悲しみだけが残っています。そんな感じなので、前回のライブの事も涙が出るほど、良かった、心に響いた、くらいにしか覚えてなくて、悔しいです。
私は今回のライブを忘れたくありません。
2列目、カネコアヤノさんの顔が良く見えました。
裸足でいるのも見えたし、右口角を横にあげて歌う姿、髪の毛が顔にかかったり戻ったり、ふわふわした髪の毛が光に照らされている様子、だんっ!と足で力強く床をふんだ振動、もしかしたら私と目があったのかもしれない視線、ギターの光の反射の私だけのスポットライト、何もかも忘れたくありません。きっと忘れてしまうけど。
まとまらないまま書いてすみません、私の頭の中はこんな感じでグチャグチャでまとまっていないのですが、感情にまかせて書いてみました。
読みずらい文章、読んでくれてありがとうございました。