ミラノで藍染め③/Shibori LAB
そんなこんなで、絞りの授業を始めてみると、色んなイタリアのアソシエーションからお声をかけて頂けるようになりました。
そんな中、知り合ったのが、YAMATO というピエモンテ州とロンバルディア州の州境にあるCasale Monferrato に拠点を置く日本のアソシエーションでした。絞りの授業を今も行っており、かれこれ4年間 Shibori LAB 立ち上げ依頼ずっとお世話になっている団体です。
代表の方は小池 昭三さん。墨絵の先生一本で生活しておられる (日本人で初めてだと思います) 方です。素晴らしい!
いろんな生き方があるのだなと、改めて感じました。
さて、絞りのワークショップの授業も徐々に増えてきたところで、次のステップに移るきっかけをミラノに住む友人tsukasagoto さんからもらいました。
何気ない会話から出てきた、
"絞りやるんだったら藍染やればいいじゃん"
って。。。。。。
確かに!!!!!!!!!!!
いろんな色で絞りするのも楽しいけど、やっぱり今の時代は"ナチュール"にいかんと! ケミカルからの卒業や!
でも藍染ってどうすんの?
右も左もわからないまま、とりあえずタデ藍の逢をネットで購入。日本に一時帰国しているミラノの友人に持ってきてもらいました。
とりあえず、植えてみるところからスタートだな!
しかも、奇跡的にミラノで畑のある家住んでるし!!!
ミラノの自宅にあるお庭
--------------------------------------------------------------------------------------
www.shiborilab.info Facebook Instagram