見出し画像

VSCode WSL2 docker devcontainer

やっぱりWeb開発はMacがいいです・・・
わたくしの「WindowsでのWeb開発環境構築、めんどくさ過ぎ」を、さらに悪化させました、、、
二度と地獄にハマらないように個人メモです。


地獄はこちら

「devcontainerだったら、開発環境自体、仮想化できて良いですよー」
名前は聞いたことはありましたが、手を出していませんでした。
でも、上記のひとことを聴いて「Windowsから分離できるならば、環境としてもアリかも?」と・・・思ったのが地獄のはじまりでした。

やってみよう!
→ 間違っていました。みなさんはやらないように!

Windows11 Pro
WSL2
Docker Desktop
Windows配下のフォルダにソース配置
Laravel sail で Docker Desktop上にコンテナ起動  
VSCodeで devcotainter に接続

http://localhost っと・・・

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・30秒後、ページ表示・・・
遅い!地獄!遅い!!激遅い!!ISDN!
え!?世の中のWinでWeb開発の方たち、嘘ですよね?と思いました。
じつはメモリ80GB (8GBじゃないです。16GB+64GBです)で、NVMeのSSDのPCなので「もしかしたらWinでも開発できる身体になれるかも」と期待していたので、余計にダメージが大きかったです!
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・

きっと何かが違う(MacのDockerが出たころにもそういうことがあったので、なんとなく心当たりはありましたが、)。
調べてみると、

Windows配下にあるソースコードを、
WSL側からアクセスするような方式は激遅


とのこと。


天国はこちら

まず、秒速で Docker Desktopはアンインストールしてください。

Windows11 Pro
WSL2
Docker Desktop
WSL2 の Ubuntu に Docker
Windows配下のフォルダにソース配置

WSL2のUbuntu配下のフォルダにソース配置
(Windowsのエクスプローラーからは ¥¥wsl.localhost¥Ubuntu )
Laravel sail で Docker Desktop上にコンテナ起動
Laravel sail で UbuntuのDocker上にコンテナ起動
VSCodeで devcotainter に接続

つまり、WSL2 Ubuntu が主役です!

その他やったこと

  • WSL2 Ubuntu で ssh-key発行、githubに登録

  • WSL2 Ubuntu に ssh-agent、keychainに鍵登録
     → devcontainerからgithubにアクセス可能

  • Docker Desktop のアンインストールのタイミング次第では、Ubuntuの ~/.docker/config.json に WindowsのDockerを使うような設定が残るので削除すること。
    (残っていたら Ubuntu からの ./vender/bin/sail up で失敗する)

以上、朦朧としながら、記録でした。
気が向いたら整理整頓するかもしれませんが、疲れました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?