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カレーパーティとマヨネーズの精霊(日記:2022/04/17)

セブンイレブンのカレーフェアがヤバい。

(華麗なるカレーパーティ)
https://www.sej.co.jp/products/curry2204.html

銘店監修の商品が数多く出ているのだけれど、中でも『ナイルレストラン監修 チキンマサラ』が美味しすぎるんだよなあ…。スパイスが聞いていて、ガラムマサラ~~~~っていう気分になる。辛すぎそうな見た目に反して、ちょうどいいホット加減。
家に余っていたサワークリームをこれでもか!と入れると、ヴァルハラで提供されているような(※)食べ物の味になる。

(※)僕は美味しすぎるものを食べたとき、感想として「これヴァルハラで提供されてない!?」という雄たけびを上げる傾向にある。

華麗なるカレーパーティ、ずる過ぎるな…。

久しぶりに裁縫道具を使った。
大分前にゲームセンターに行ったとき、ふと目に入ってつい獲得してしまったマヨネーズのかわいいぬいぐるみ。手のひらサイズの。
これに適当な磁石をくっつけて、冷蔵庫の守り神にしたかったのだけれど、布にくっつけるためのアレコレを買いに行くのをず~~っと保留にしていて、冷蔵庫の上に置きっぱなしになっていた。

昨日100均に行ったついでにネオジム磁石とフェルトを買ってきたので、布用ボンドでくっつけたのだけれど…これが全然上手く行かない。多分、フェルトとぬいぐるみの素材、そしてボンドの相性が悪いんだろうな。

ので、久々に裁縫道具を出してきてぬいぬいしたという話。ぬいぐるみだけに。

小学生のころは家庭科における裁縫の授業が好きで、エプロン作りだのティッシュケース作りだのを猛烈かつ熱心にやっていた覚えがある。それから暫く裁縫に嵌って、同じく裁縫が好きな母に色々教えてもらったな。
休み時間も編み物をしたり小物を入れる巾着を作ったり。特に編み物はもうやり方も全然覚えていないけれど、今回針を持ったら意外とすんなり出来て、人間体で覚えるってこういうことなんだなあ…なんて。

やっぱ黙々となんか作るの楽しいな。手元で細かいものを弄るの、やっぱり良いよ。うん。


今日の1語

『膠』
にかわ。まあ、大体、むかーしの接着剤的なもの。コトバンクの詳しい説明に依れば、

〘名〙 動物の皮、腱(けん)、骨、結合組織などを水で煮沸し、溶液を濃縮・冷却・凝固してつくった低品質のゼラチン。牛馬などの獣類からのものを獣膠(じゅうこう)、魚類からのものを魚膠(ぎょこう)という。淡黄褐色ないし暗褐色の固形物。水に浸すと吸水膨潤し、加温するとゾルに、冷却するとゲルになる。接着剤に用いられるほか、写真乳剤、製紙、染色などに広く用いられる。

https://kotobank.jp/word/%E8%86%A0-109157

ど…動物の皮、腱、骨…て。結構動物質なものだったのね。勝手なイメージで植物性だと思ってたな。
ゾルとゲルは微妙にわかりづらいけれど、ゾルは流動なもの…例えばそれこそマヨネーズとか液体のりとか。ゲルは流動しない…つまりこんにゃくとか寒天とか。要は、温めたらぬめぬめになるし、冷やせばプルプルになるって話。

『膠で付けたように離れない』という表現を見かけたので気になった言葉。実際、100年前の建築物に使った膠がいまだに剥がれず、しっかり強度を保っているという話もあるらしい。木工用ボンドなんかは割と数年でダメになったりすることもあったりするけれど、それよりもずっと強度自体はつよいんだなあ…。

ただ、水には弱いみたい。

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