正確のない正解
限りなく正解に近い正解。
哲学的だが、ワインに魅了される人が後を絶たないのは、そもそも解明されていることが少なく、「正解がない」からだろう。
しかし、ワイン業界には限りなく正解に近い正解を知る人たちが存在する。
そして、その中のごく一部の人のおかげで、今日もワインは普及していない。
正解に近い正解を知るもの同士が、相手がその正解を知っているか日々試し合い、相手が知らないことがあると優越感に浸れるということを日々繰り返している。
正解を知らないものは、まずは知っているフリをしなければその輪に入れない。
しかし、まるでスパイ映画さながらバレたら終わり。信用は地に落ちる。
そうじゃない
そんなことをして、
そんな、めんどくさくて固いイメージがついてしまっているから
ワインが普及しないのだ
もっと気軽に仲間とワイワイ飲むもので、
決してフレンチのコース料理食べる時にだけ出てくる飲み物ではない。
知らないとダサい
みたいな空気がダサい。
え、このワインをあなたはそんな表現しちゃうの?
え、あなたそんなことも知らないの?
いやいや、このワインはそうやって飲むものじゃない
そんなこと言うから誰もワインに近づかないんだよ!
もっとみんなに飲んで欲しい。
もっとみんなに楽しんで欲しい。
書いてて思った。
偽善者みたい、自分(笑)
でも、そう思うのだから仕方ない。
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またね。