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面倒くさくても残りたい
週末に娘と初詣に行くことになったので「きもの着てきて」とおねがいしたら「面倒くさい」と断られました。
男着物の数倍面倒なのはよく知ってるので、残当ですが。
さて、昨日、スピリチュアルな御姐様に「初詣は、地元の氏神様の神社にご挨拶したあと、好きな神様の神社に参るのよ。お賽銭は住所と名前を書いたポチ袋に入れてね」と教えてもらいました。
自分の住所を管轄する氏神様の特定って、ネット検索でできないことが多く、神社に問い合わせるか、その土地に古くから住んでる人に聞くような方法でしかできないらしいので、ちょっと面倒かなと思ってました。
しかし、愛犬の散歩で毎朝会う地元のおばさまに教えていただくことができ、週末までに挨拶しておこうと思いました。
古い風習って面倒くさいものが多いです。
だから、消えていくものは自然に消えていく。
10年くらい前に「消えるだろうなー」って思ってた年賀状は、予想通り消えそうですし。
その中で残っているものだけが、面倒くさくても消えない価値があるもの。これを見極めることが、人生の時間を有効に使うことなんじゃないかなと思います。