北京でランニングアート
こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。
昨日 朝から北京のランニングイベントに参加してきました。
2月12日のさいたまマラソンへの事前練習という位置づけもあり、20キロのランニングイベントに申し込み。普通のランニングと思って、申し込んだのですが、話を聞いていると、GPS機能を使って走りながらや絵を描いていく、ランニングアートの研究所が主催するイベントでした。
今年の干支である龍と2024を描いて走るというイベント。
主催の方がとても親切で、私が日本人ということを知ると、個別に日本語で連絡をくれ、イベント当日も気遣って声をかけてくれました。
このランニングアートは欧米、日本でも、行われている活動とのこと。
スタッフの方、曰く元々は日本で90年代に行われたのが始まりだそうです。この研究会には、以前 日本人のメンバーもいたそうで、私にも とても丁寧に接してくれました。
走ってみた感想です。
北京オリンピック森林公園では、数回走ったことがあるのですが、いつも一周5キロのランニングコースを走っていました。
今回は龍を描くために、公園内の様々は所を走り、時に山道や林の中を歩き、森林公園の広さと自然を満喫することが出来ました。
また、今回は集団で一緒に走るイベントで、ゆっくりとしたペースでみんなで走りました。いつも1人で走っているので、いう経験をできて、非常に新鮮でした。一緒に走ると、引っ張られる感覚もあって、1人だと途中で諦めたかもしれませんが、20キロは走ることができました。
残念なのは、約20キロに到達したところでゴールだと思って、アプリをストップしてしまったことです。
実際には、あと約3キロ残っていて、私は龍と2024の202までしか描けず、4を描くことができませんでした。
ただ、このみんなで走りながら、何かを描くという活動は、とても楽しかったです。
主催された研究所のメンバーの方の気遣いとホスピタリティも嬉しかったので、今後のランニングイベントにも、参加してみたいと思っています。
さいたまマラソンまで、あと2週間。
今回も結局、準備不足になってしまいました。それでも2週間で出来る精一杯の準備をして、とにかく制限時間内の完走を目指します。
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