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#310 規律を守る

泣いて馬謖を斬る

『三国志』

規律を守るためには私情を捨て、たとえ愛する者であっても処罰する。

やってはいけないことに対して、
誰かを特別扱いした時、組織は壊れる。

ルール違反を許してしまえば、「別に守らなくても大丈夫だ」という誤解を生む。

悪いことをしても、エースは許すが、控え選手にはやたらと厳しい監督。

これでは、表面上のチームしか作れない。
リーダーの仕事は善悪を明確にすること。

孔明は誰に対しても平等にルールを適用した。

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