ジョー・力一 1stワンマンライブ『カーニバル・リヴ』の現地レポートおよび感想です。 開演前のグッズ購入や東京散策の話もだらっと書いているので、ライブの感想を読みたい方は目次の「開演」まで跳んで下さい。 また、ライブの感想については、ライブのパフォーマンスそのものを描写した記述よりも、自分が何を感じたかに関する記述が多くなってしまったので、ライブを思い出したい方にはノイズの多い内容かもしれません。 現地でこんなふうに感じたヤツがいたんだな、くらいの気持ちで読んでいただけれ
ここらでつまらないお話を少し。 SNS、動画投稿サービスなんかが流行りまして、もう随分経ちますが、 今や、誰も彼もが頼まれてもいないのに、ネタだのユーモアだのをひけらかして、衆目を集めようとする時代になりました。 無論、私もその一人でございます。 そんな連中が増えたのなら、さぞかし笑いの絶えない良い時代になってくれそうなものですが、数撃ちゃ当たるが信条の素人ばかりですから、そう上手くもいきません。 賑わいを見るなり えいやっ と意気込んで、得意満面でどこかで見たよう
前置き SQUALLのシャロウについてRain Dropsセカンドワンマンライブ『SQUALL〜雨ニモマケズ/風ニモマケズ〜』から早半月が経った。 2日間のステージはどこを切り取っても、素晴らしい瞬間ばかりだった。その中でも特に印象深いシーンの一つが、両日歌われた三枝明那の『シャロウ』の夕焼けだ。 明那の歌声と沈む夕陽が相まって、強く感情を掻き立てられた。 ただ、この光景に対しては"感動"以外に"驚き"もあって、それが印象に残った理由だったりする。 「シャロウの情景に夕
にじさんじJP 全107名の再生リストを巡ったレポート&感想記事です。 きっかけ先日、私の応援しているライバーさんのメン限配信にて、再生リスト整理作業を見ることができた。 メンバーと「こんな配信もあったねぇ」なんて懐かしみながら、「こういうことを考えて再生リストを作ってるんだなぁ」と興味深い裏側を知ることもできる、非常に満足感のあるメン限だった。 そんな感じで"再生リスト"への関心が高くなっていた折、ちまちゃんの歌動画を見た。 素晴らしい歌唱の余韻に浸りつつ、「そういえば
なんとなく文章を書きたくなったので、気まぐれに日記を書いてみる。 ▽ 少し前、近所の本屋が閉店した。某Tから始まるレンタルショップも併設していた、地元の書店チェーン、その一店舗だ。 この店は、私が生まれる前から営業していたらしい。活動範囲が狭く、インターネットも使えない少年時代は、本、漫画、映画、音楽といった娯楽のほぼ全てはこの店頼りだった。あの頃の私にとっては、この店が芸術と文化の中心だった。 私が成長するにつれ、町中のもっと大きな本屋やインターネットを利用するよう
今V呑みの配信が終わった、ベルさんがべろべろモンドになったからね。 酒が回ってとってもいい気分。でもまだ眠くはないのだ。 社会人になっちまってお開きまでV呑みを見れたのは久しぶり。色々思うことはある。 梅酒2杯。焼酎1杯。スルメ一枚。チューハイ1缶。この浮つきのままキーボードを叩いたら、どんな文章になるんだい。 そんな日記のような、散文?エッセイ?よくわからんが酔いに任せて書いてみようか。 筆遅いから空が白んだらやだな。書き終わる頃に気持ちも白けてないといいが。キー
ジョークレアラジオ発の奇天烈企画、『にじさんじみそ汁総選挙』で紹介された、にじさんじライバーさんのマイベストみそ汁をまとめました。 ライバーさんのみそ汁を再現する時の自分用メモですね。なんせ毎日作ってもコンプまで1ヶ月以上かかる種類が紹介されましたので。 ライバーさんのチョイスした具材のほか、コメントからみそ汁の味わい、雰囲気、調理法、食べ方などに関する部分を抜粋しています。メモなので、あえて簡素に記述しました。 詳しく聞きたい方。まだ本配信をご覧になっていないようでし
Reflexion、良〜〜〜!となったので、レビューです。 初視聴の感動を目減りさせたくないのでTwitterのショートムービーもXFDムービーも避けてました。早く24日になれと思っていたら4日前の夜に届いた。はやい。さすがオフィシャルストア。 これ幸いと繰り返し聴いています。 何度か聴いて感想を語りたくなり、ツイートしようと「#Riflexion」を覗くと、スペイン語圏の謎界隈とタグのバッティングが発生していて感想ツイートが見えやしねえ! という訳でnoteに書く事
『NIJIROCK NEXT BEAT』現地参戦の思い出を書くよ。 現地レポって憧れてたんですよね。念願叶った。 加減が分からず、ライブ本編の前もやったら長く書いちゃってるので、ライブの感想だけでいいやって人は目次から「オープニング」まで跳んでくださいな。 来たぜみなとみらい新幹線からJRを乗り継ぎ「桜木町駅」に到着。 Googleマップに従い、西口から徒歩で「ぴあありーなMM」を目指した。 (東口から出るのが正規ルートだったらしい……。Googleマップさぁ) 物
気持ちが新鮮なうちに色々書きたい。 元々にじFesの会場チケットが両日当選していて、現地レポなんて書いてみたいな、と思って始めたnoteなので。本懐を果たそう。 3周年記念というだけあってイベントの量は凄まじかった。前夜祭から数えて、直前レポートと最速感想放送を除くとおそらく26の枠があった。うち8枠は有料チケットが必要になる。 全ステージ視聴チケットは30,000円。 大金だ。 視聴チケットへの常套句に「実質無料」という言葉はあるが、払うには勇気のいる金額だ。学生
皆さんタイトルをどっちで読みました? 「からい」ですか?「つらい」ですか? 私は「辛い」が「からい」とも「つらい」とも読めるのが紛らわしくて正直イヤなんですよね。文脈を考えれば読み間違えることはないんですけど、「辛い」という字を見ると強制的に両方の読みがイメージされて、本来の文章にノイズが入る感じがあるんです。 思うに「からい」が曲者なんですよ。文章への登場頻度は「つらい」のほうが多いでしょう。気持ちを表現する機会は多いので。ただ「からい」は味覚という五感に直結した言葉な
記事タイトルに迷い、書き出しに迷い、小一時間。 どうも、これからネットに恥を晒していくことへの決心が固まりきらないらしい。とはいえnoteを始めるタイミングは今を逃すと他にない。正月休みの最終日になってようやく上がった重い腰だもの。 とりあえず、自己紹介をば。 司馬纂(しばさん)と言います。 noteを始めた理由としては、元々関心があったのもあるんですが、去年始めたTwitterが原因で、自分の語彙とか表現がツイッターナイズドされていくのが怖かったから、というのがあり