電気はなくても生きていけると思った瞬間
一昨日の朝、7時ごろ起きると、扇風機の電気をつけたはずが
あれ???
壊した??
じゃあ冷房つけようと思いつけたらつかない
ブレーカー落ちたのかな??
違う。
もしかしてと思い、色んなところの電源をつけてもつかない
ネットで調べると停電だったのだ!
うわぁ~
卵焼きが焼けない
いや、昨日暑くて食べれなかった鯖缶があるじゃないですか
しかも、昨日の残りのカレー、冷たいご飯、冷たい味噌汁
これで充分贅沢だ
今は夏だから温めなくてもいい。
冷たくてちょうどいいのだ。
夏だからラッキー
昨日、豚肉じゃなくて鯖缶を買っててラッキー
水道もちゃんと使える。
朝ごはんを済ませてからの、何も考えずにぼーとする時間を15分後電気は回復した。
意外と電気を少し使えなくても、大丈夫だった。
こんな気持ちになれるのもさとうみつろうさんの本のお陰です。
ありがとうございます。
電気もたまには、止まる時もあります。
以前の私なら、ないものを探して勝手にイライラしてました。
なんで電気が使えないんだろう
あれ??
まだかな??
まだ~
とつかないことばかり考えて目の前の大切なものと向き合えていませんでした。
気づいたら、大切な時間が過ぎていた。
ないものからあるものに意識を向けるだけで違う世界に生きているような感覚になれたのだ。
電気がなくても充実した時間が遅れた。
私ってこんなにたくさん持っているのかもと思えたのだ。
何もないものには全てがつまっている。
プラスとマイナスを足すとゼロになる。
何もないところにこそ全てがあるのさ
さとうみつろうさんの本悪魔とおしゃべりより。
何もないところにこそ、どちらもあるから、捉え方次第で日常が変わる。
少しづつではありますが、意識が変わってきている。
これも日々練習ですね。
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