両手武器戦闘ガイド 座学編
ようこそ!ジュエルの両手武器戦闘ガイドへ。
私が君たちに両手武器の戦闘技術を教えるジュエルだ。
まず、はじめに言っておくが、ここでは「防具の着用」「フォロワー」「鍛冶」「錬金」「付呪」を禁止する事を前提に話を進める。
では、授業をはじめるとする!
両手武器と言えば、ネット上では「弱い」との評価が一般的だがキッパリと断言しよう!
「両手武器はロマンだ」 と!
これから私が教える戦闘に関する知識、テクニックを駆使すれば両手武器を使う事が楽しくて仕方がなくなるだろう。
そして、毎日両手武器に頬擦りしながら一緒にベッドに入る事になるだろう。
このガイドは「座学編」と「実技編」「映像検証編」の3つから成り立っている。
まずは「座学」知識の勉強としよう。
皆、黒板を見るように!
(長くなりますが、全てを理解していただければ両手武器での戦闘が間違いなく楽しくなります)
「両手武器の種類」
両手武器には3種類ある。
「ソード」「アックス」「ハンマー」の3つだ。
それぞれの特徴は以下の通りである。
$$
\begin{array}{|c|c|c|c|} \hline
&攻撃速度&ダメージ&よろめき値\\ \hline
ソード&0.7&低い&1.1\\ \hline
アックス&0.7&中&1.2\\ \hline
ハンマー&0.6&高い&1.3\\ \hline
\end{array}
$$
リーチは、どれも同じである。
両手武器の良い所は、よろめき値が高い事。
であれば、1番よろめき値が高いハンマーを使うのが理にかなっている。
「鍛冶」「錬金術」「付呪」を上げて防具を鍛え上げれば敵の攻撃もそれほど痛くはないが、防具を着用しない縛りプレイ時には、パワーアタックを当てた時に敵がよろめくか?よろめかないか?は、ダイレクトに死に関わる。
見た目が好きでソードやアックスを使うのはもちろん「あり」だがハンマーよりよろめき値が低い事は理解しておこう。
「両手武器スキルについて」
基本的に「バーバリアン」「闘志の構え」「大打撃」の3つのPerkを上げれば良い。
ソードの「深手」アックスの「出血攻撃」ハンマーの「骨砕き」は、効果があまりないので不必要。
前にダッシュしてパワーアタックを繰り出す事ができる「クリティカルパワー」
前方にいる敵を複数同時に攻撃できる「なぎ払い」
敵を25%の確率で(26%との情報もあり)ノックダウンさせられる「ウォーマスター」
これら3つも個人的には不必要だと思う。
ただし「クリティカルパワー」については面白い使い方がある。
クリティカルパワー発動後にタイミング良く攻撃を
繰り返すとスタミナがゼロになってもずっとダッシュしながら攻撃を出す事ができる。
この時出す攻撃はパワーアタックではなく、ノーマルアタックにする事。
ダッシュしたら攻撃ボタン連打で簡単に出す事が出来る。
セーブをしてから試してみると良いだろう。
「防御スキルについて」
両手武器を使用していても防御スキルが生きるシーンはかなりある。
最終的には.....
「クイックリフレックス」
「ディスアームバッシュ」
(と、その間のPerk)
「ブロックランナー」
(と、その間のPerk)
を取得したい。
特に「パワーバッシュ」は、早めに取得したい。
「パワーバッシュ」は、両手武器のパワーアタックよりもよろめき値が高いらしく当てれば、ほぼ確実に敵をよろめかす事ができる。
しかも、シールドでの「パワーバッシュ」とは違いダメージもそこそこ期待できる。
「デッドリーバッシュ」を取得すればなおさらだ。
後に説明するが「パワーアタックでのよろめき」と「パワーバッシュでのよろめき」をうまく使いこなすのが両手武器を極めるのに必要だ。
ちなみに「防御スキル」を100まで上げれば「シールド・チャージ」を取得できるが両手武器でも使用する事ができる。
ダッシュして、ガード状態になった瞬間だけ敵を吹き飛ばす判定が出るので......
敵に向かってダッシュ→敵に当たる直前にガード
で、吹き飛ばす事ができる。
ガードボタンを連打すると成功しやすい。
「両手武器」「防御」スキルの上げ方。
「両手武器」スキルは、特に意識する必要はない。
両手武器で攻撃すれば自然に上がるのだから。
強いて言えば、1番最初に同胞団のクエストを最後まで進めるのが良いと思う。
クリアする頃には、両手武器スキルは70位には上がっているはずだ。
「防御」スキルは、同胞団メンバーの「ンジャダ・ストーンアーム」にお金を払って上げるのが良い。
どうにかお金を遣り繰りして30まで上げて「クイックリフレックス」「パワーバッシュ」は早めに取得したい。
お金に余裕があれば30以降もできるだけ上げておきたい。
同胞団クエストをクリアしてからは「ンジャダ・ストーンアーム」を仲間にしてタダで「防御」スキルを70目指して上げて行こう。
(レベルが上がる度に防御スキルを5づつ上げるのを忘れずに!)
「シャウトについて」
シャウトを使わない縛りをしているのでなければ、両手武器使いにとってシャウトは、とても便利な物となる。
基本的に「揺るぎ無き力」「晴天の空」があればいろいろなシーンに対応出来る。
どちらも使うのは、1段階目のシャウトだ。
野外では「晴天の空」室内では「揺るぎ無き力」を使う。
使用目的は「敵をよろめかす事」
主に敵を攻撃する時の初手として使う。
特に両手武器の天敵である「飛び道具を使う敵」「冷気の魔法を使う敵」を攻撃する時の初手に使用すると効果的。
「晴天の空」は、クールタイムが「5秒」なので頻繁に使う事が出来る。
ただし、メインクエストをある程度進めないと取得出来ないので最初は「揺るぎ無き力」を1段階取得するだけでも十分だ。
「タロスのアミュレット」で20%
「タロスの祠(ほこら)」で20%
シャウトのクールタイムを短縮できるので活用すると良いだろう。
「パーサーナックスの瞑想(めいそう)について」
初めてパーサーナックスと会い長い会話の後に
「力の言葉について瞑想(めいそう)したい」
と言う選択肢が出て来て瞑想(めいそう)する事ができる。
この時選択すべきは「努力無き力(ファス)」だ。
これは「自分のよろめく確率(?)が25%減少し、敵をよろめかす確率(?)が25%増加する」
と言うもの。
まさに両手武器にぴったりの効果なので、早めにメインクエストをここまで進めたい所だ。
以上、「座学」はここまで。
一時間休憩した後に「実技」に入る。
武器を持って外で待つ様に!
編集後記
編集長の人肌地蔵です。
「ステルモンの戦闘ガイド 座学編」いかがでしたか?
ステルモンさんの「両手武器はロマンだ!」という言葉に感動しましたね。
両手武器に対する情熱と言いますか、愛を感じましたね!
「月刊 縛りプレイを楽しむ」は、毎月末に更新予定です。
次号は、引き続きステルモンさんによる「戦闘ガイド 実技編」をお送りします。
次号の「月刊 縛りプレイを楽しむ」をお楽しみに!
サポートで得られたものは「月刊 縛りプレイを楽しむ」の記事作成に役立てたいと思います。