DAY1

初日。行ってきました、グロービス経営大学院。

この、DAY○○という表現がいかにも
グロービスらしくて趣があります。

初めてグロービスのビルに入り、
大勢のビジネスマンがテーブルで作業
(予復習?実務?いずれにせよ険しい顔)
している様子に、ひとしきり面くらいました。

本日の講座は「アカウンティング基礎」。

ドラッカーは、「企業にはイノベーションと
マーケティングだけあれば良い」と言いましたが
元になるのはカネ。

私はこれまで競争戦略やマーケティング、
リーダーシップはかじってきましたが、
どうにもこのアカウンティングへの苦手意識
が強いです。

このため、苦手なものから挑戦しようと思い、
アカウンティング基礎をグロービスの初科目
に選定しました。

授業はものすごいスピードで進んでいきました。

「え、基礎だよね?」という私のとまどいなど
意に介さず、授業はハイレベルでどんどん
進んでいきます。

同じクラスの人たちもバシバシ挙手して
発言していきます。

先生の雰囲気が明るいのが救いです。

グループワークでは、四人一組になって
貸借対照表の模擬作成をしたり、
財務諸表だけをみて企業を当てるクイズ
などがありました(これがとても楽しい!)

即座にアウトプットしていく緊張感。
そしてまた、即座に帰ってくる先生からの
フィードバック。
これはビジネススクールに対面で通うから
こその刺激と学びだと思います。

あっという間の三時間。

満足度が高かった一方で、これを20数コマ
修了した先に、本当に経営全般知識が付く
のか?という疑問も明滅しています。

学びの質を高める努力もせずに、そんな
迷いを抱えても仕方ないので、まずは
復習投稿を明日にでも完了させていきます。

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