今日の1曲　優れたピアノ伴奏ってどんなの？

みなさんこんばんは、shibamusicです。 今日は、私が初めてJAZZ PIANOのコンピング（伴奏）で感動した、とても思い入れのある1曲を紹介します。 ご紹介する曲は、Blue Mitchelバンドのテイク「I'll Close My eyes」で、ピアノはかの有名なWynton Kellyです。 これを聴くまではコンピングっていう用語さえ知らず、ピアノ伴奏というとただただコード通りにリズム良く弾いていればOKだと思っていたのですが...、これを聴いてから私のコンピングに関する常識が変わりました。 「こんなにも曲調、ソロイストの隙間、音の流れを活かしたスムーズな伴奏があるなんて💡」 聴いた時、とっても感動したのを覚えています。 また、徐々にテンポを上げていくバンドの盛り上げ方も憎い。。 これを聴いてからは、何かテキストを使って理論を勉強するのではなく、音源からJAZZを学ぶようになりましたし、コンピングも大好きになりました。 私もいつか、こんな伴奏が自由自在に弾けるようになりたい。。 ぜひ聴いてみてください！