日本サッカーを変えたいと思って指導しています!
U-12年代のサッカーの良し悪しは
ポゼッションができるか否か
良い判断ができるか否か
になっている傾向を感じます
ポゼッションには
相手を見ることや味方を見ることなどの判断要素が
多く含まれていて
それができることが良い選手だという
傾向になっているのではないかと感じます
縦に早いプレーや
ドリブルで相手に仕掛けに行くことや
狭いエリアを攻略するすることは
必ずしも良い判断とされていないです
先日の日本代表の試合でも
アタッキングエリアで無理せずバックパスや横パス
というシーンは多くみられます
狭いエリアこそチャンスになるエリアです
相手が人数をかけて守るわけで
結果的に狭いエリアになります
フリーの選手へパスをすることでは得点は生まれません
ボールがゴールに入ることが得点です
無理やり攻めて相手にぶつかりながら突っ込み
相手がオウンゴール
これでも得点です
その感覚がないと
狭いと攻めれないと感じます
そして
バックパスと横パスするだけの
誰でもいい選手になってしまいます
もっとU-12年代でサッカーの本質
ゴールを奪う
ボールを奪う
ゴールを守る
を身につけるべきだと感じます
相手に勝とうと思ったら
相手より多く得点を取らなくてはいけません
一般的に良い判断では得点は生まれにくいのです
僕は
素人が見て面白いサッカーをして
もっとサッカーファンを増やしたいと思ってます
サッカーをしている人やサッカー好きの人は
周りのみんなも同じようにサッカーに情熱があると
勘違いしがちですが
実際には
テレビでサッカーの話題が上がらないと気にもしない人は
五万といます
そんな人たちがサッカーを面白いと感じるには
得点が多く入る試合です
もしくは
得点に関わるシーンがたくさんある試合です
ボール保持率が高くても
そんな人達からしたら面白くないです
目の前の選手に何を伝えるのかは自由なのかもしれません
指導者が何を思って指導するのか
僕は
日本サッカーを変えたいと思って指導している
これにつきます