見出し画像

散歩のついでに富士山は登らない

大学4年生のサッカーをしている選手が夢を諦めかけた話

夢はレアル・マドリードでプレーする
目標は卒業後はJ1のチームに入団する

この夢と目標を掲げ
2月からサポートしている選手です
3週間ほど、教育実習でサポートは中断していて
サポートを再開する時に

『現状の自分の力では、今の目標は難しい』
『大学卒業後にプロに入れなくても、その後にプロになれば良い』

『夢を諦めたわけではないけど、現実を見ないと、、、』

ということを伝えてくれました

この選手のサポートを始まったきっかけは
この選手の夢を聞いて、どんなサポートが出来るのかを提案しました
1週間後に
電話でサポートは受けないと連絡をもらいました

『今の環境でもプロに入ることを叶えることができそうです』

ということでした
周りの大人にも相談して決断したようです

僕『周りの大人は、夢を知っているの?』
選手『夢は知りませんが、プロに入りたいと思っていることは知っています』
僕『自分で決断できたのであれば良いと思うよ!頑張ってね!』

そしてその後1時間後に
電話が鳴り

『やっぱりサポートお願いしたいです!』

『自分の夢を真剣に聞いてくれて、それをサポートしてくれるという人がいるのに、夢を知らない人の助言を聞いて決断していました。
もし、ここでサポートを断っていたら、一生後悔したかもしれません』
ということでサポートスタートしました

それから4ヶ月後に
その選手は、夢を諦めそうになっています

今の苦難から逃げそうになっています
『プロは大学卒業後でなくてもJFLからプロになっても良いので、、、』
今この苦難を乗り越えずに先延ばしにしたところで
何年か後に同じ苦難が現れます

はっきり言って、それを乗り越えなければ、夢は叶いません!

現状や過去に捉われず
自分が本当にどうなりたい?のかを自分と会話して
自分の未来を決める

未来は自由に決めて良いのです 登る山は自由に決めて良いのです

富士山を散歩のついでに登った人はいない

それを達成する為に、何をするべきなのかを考えることがまず始めることですね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?