嘘をついてマイボール、これはリスペクト？

サッカーの試合を見ていて
よく選手達が
ボールがコート外に出た時に
審判員に向かって
『マイボール！！』
と言って選手達が手を挙げるシーンをよく見ます

そして
自分がボールを外に出したのはわかっていても
自分達のボールという判定をしてもらうこともあります

スポーツは、勝負の世界です
勝ちor負けが決まります

例えば
日本卓球協会の
【選手へ】というメッセージ欄に

『卓球が好きな選手たちへ
卓球はリールを尊重し、相手を尊敬（リスペクト）するスポーツです
アンフェア（不正）な試合態度で勝利しても、あなたは誰からも勝者
として尊敬されません』

と書かれています
卓球では、アンラッキーな得点が入った時は
相手選手に謝ります
それは、この選手へのメッセージからくる行動なのだと思います

サッカー指導者や教育者達は
小学生に　嘘をついてはいけない　と伝えます

しかし
プロのサッカーの試合では
嘘をついてでも自分達が優位な判定をしてもらえるような
光景をよく見ます
自分がボールを出したのか、は本当は自分自身で分かりますよね
本当にわからない時は、判定してもらう審判がいます

サッカーというスポーツを
もっとリスペクトあるものに。。。

サッカーオンライン講座2023 4回実施
スピーカー：柴村和樹
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　　※アーカイブでお送りします
　9/16(土) 第2回　プロの世界で需要ある選手とは
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