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週刊文喫栄 20250115

あみは46才で乳がんステージⅢの治療中で文喫でパートしてます。
休憩時間や出勤前に読んだ本を投稿しています。


今日はちょっと気持ちにまた波風が立った

私は意識してしまうと全ての音量が同じに聞こえる。で、今日うっかりスイッチを入れてしまい、聞こえてきたのが、とある二名のパートを第三者に褒める社員の声。
もうすんごい言葉の限りを尽くした褒め方だった。
そして、それは当然、私ふくめ、みんながそう思っていること。
当たり前の評価

私は肌着を整えてなんとか出勤しているものの

私はあきらかに、仕事を頼まれていない。
なんの選書も発注も頼まれていない。
先月に四冊頼まれただけ。

仕方がないので、いつも掃除と整理整頓をしている。

そうなんだよね、私はスタート地点にも立ててないんだよな
と思う。
もちろん今は治すのが先
それしかない
それしかないんだけど

ちょっと心に風穴があいた

この信頼とりもどせるのだろうか

病気をしたことで社会から本当に取り残されている感じはどうしてもぬぐえない。定年退職した人ってこんなかんじなんだろうか。

そもそも自分で仕事まってる時点であみらしくないのかとか色々おもう

昨日ヤマザキマリさんの本を読んで昼休みに下の本たちをよんでしまってからその話を聞いてしまったのでなんかもう気持ちが揺らいでしまってしかたがない。きょうは睡眠薬飲んで寝よう。

ヤマザキマリさんのはまた別で書く

これは、ガンになった人は一読して欲しい。
ほんとうに、急に具合が悪くなったんですよ。本当に。
そして、民間セクター、専門職セクター、民俗セクターとがんの世界の分類が秀逸。
もうヒザ打ちしかなくて、民間療法についても、
そう、私はこれが言いたかったということが書いてある。
ただの視点と時間軸がちがうという話なの。
だから同じ土俵では話すと混乱しか起きない。
ほんとに読んでほしい。わたしがずっと書いてきたブログの世界を人類学者として分かり易い理論整然とした表現で書かれているわけです。そして、一人で正しく選択するというプレシャーをまず、やめよう。そしてお医者さんに一緒に考えてもらえませんかというんだ!
それからよ。スタートは。

という話が書いてあります。Aのエッセイの場所
バイトという話がめちゃくちゃ面白かった
もう、これ、私の昔の事務職の話。ほんまにこの通りのことになってた。
まぁニトリでもそうなった。自分の居場所を間違えるということのイタさは心もあるよね。
Aのエッセイ
あやうく一生懸命生きるところだったの次の本
これも本当に目次だけでも読んでほしい。
言い訳しながらテキトウにバイトすればいいかとおもう自分と、
責任ある仕事してみたいという自分がないまぜの今
Aのエッセイ
上村松園めっちゃ好きです!それだけ笑
それだけで入れてもらった
C 画集エリア
前紹介の軍艦島売れてしまったのだけど、前の方が良かった。コレはなんか違う。
c写真エリア
この時代の人、目みえてたん??いや、ほんとうにこいう人いたの?
といううもうわけわからんフリーダムを感じます。
お金と暇があるとこういうことになるんだろうか、、、
ヤマザキマリさんと合わせて確認してみたい。
c絵画エリア
これから春から一人暮らしする人用にいいかなと思った。
ニトリで色々買う前にみるとセンスのいい部屋を作れるかもしれない。
C建築エリア
今はもうどこにも
旅行がいけない人になっているので、
こいうビジュアル重視の旅行本が
本当に慰めになる。
ハワイ行きたい、、、
行けるぐらい仕事いただきたい笑

B 旅行エリア


大河ドラマが蔦屋なので、エリアCの浮世絵の本も充実してきました。
大河ファンの皆々様はあわせて鑑賞していただけますと楽しいかと思います。吉原関係はAエリアの右奥の歴史文化です。

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