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放射線治療まさかのスピリチュアル開眼の可能性笑 個人差があります。
あみは46才で乳がんのステージⅢの治療中です。
放射線の治療に移行するために
放射線科の先生に診療を受けた時の話 アップするの忘れてたよ。
放射線の先生、開口一番
「抗がん剤お疲れさまでした。あみさんは副作用が少なかったみたいで楽だったみたいですね(笑顔)」
と電子カルテ見ながらいうので
「いやいやいや!あの、確かに、標準の副作用から比べたらかなり楽でしたけど!かなり楽なほうだと説明されましたけど!
でも私的には私史上最高に大変でした。とっても!!先生ひどい 笑」
(カルテにどんな書き方されとんのか見てみたい。伊東め。)
私の秒の返しに先生も笑っちゃってる
「あはは!そうですよね。ごめんなさい笑
放射線の説明をしますね」と色々詳しく延々と
私が一番驚いたのは
「毎日放射線を浴びて、実際効果はどれほどなんですか?」の問いに
「再発率が20パーセント下がるのと、長生きできる可能性が10%アップします」
「え?・・・・・・消費税じゃないですか!!
えー、、、、、もっと上がるかと思ったなぁ。ショック。
意外に少ない確率。まぁ、、、でもやらないよりいっか」
「そうです。やらないよりはいいです。抗がん剤をやったうえでの確率になるので、全体としての確率はもっとあがっています。」
「算数、、、わからなすぎます。
でも、一年でも寿命のびるならなんでもやります 笑」看護師達も笑っちゃってる
「全身に浴びるんですか?」
「いえ、あみさんはリンパに転移されているので
左側のリンパに当てていくことになります。目に見えなくて、もう測定もできない、まだガンとして可視化してない細胞をやっつけることになります。」
「それは、その、全体的に皮膚を焼くということでしょうか」
「そうです。皮膚の深部に入っていきます。リンパは身体全体に行きわたっているので、皮膚や筋膜にも入り込んでいると、違うガンになることもあるので、左側全体的に照射します。」
「あのーよくわからないのですが、あー今焼かれてるなぁってわかるもんですか??」(レーザービームみたいな話なんだろうか??)
「いえいえ、わかりません。笑。基本的に体感はありません。
ただ、頭や顔に当たる方は、おでこからなにか光が見えたとか、世界があかるくなったといっていた方はいます」
「え?それ、、、まさかですけど、、、
サードアイとかチャクラみたいな話ですか?めちゃくちゃスピリチュアルじゃないですか!」
「あはは、そういう方は一定数いらしゃるのです。医学でないものはなんとも言えないですけど、いろんな方がいらっしゃいますね」
「先生はスピってないんですか!?」
「あはは!私が浴びてるわけではないのでなってないですね 笑」
「あ、たしかに笑」(冷静に返される)
「えー私も何か見えるとかになったりしたら楽しいなぁ」
「あみさんは胸だからないと思いますよ」
「たしかに」(なんの会話?)
25回連続照射。平日は毎日行かないと行けない。
予約枠時間は朝一番が9時からで16時40分が最終予約枠時刻
会計までの全部の所要時間は30分なので、あさイチでやってもらって
仕事に行くとか、昼休みに抜けてくるとか、夕方早退とか方法は色々ある。
25日限定だし命の話だからね。
希望はあさイチ。
予約表を見せてもらうと
朝の時間帯はすでに予約が入っていた
一番目76才。
二番目80才。
、、、
いやいや、、、
絶対仕事してなくない?笑
「あのー、、、、
絶対早起きなだけですよね
譲ったりってしてもらえたりしないでしょうか?
絶対フルタイムで仕事してないと思うんですけど 笑」
と先生にお伝えするも、先生も
そうだと思うわ笑
と言ってくれたけど。。。。
その提案は結構デリケートなので
予約枠変更の手続きは時間がかかるらしい。残念。
よって空いていた一番遅い夕方の枠に
仕事終わりに病院までいって、
放射線とか結構疲れそうだな、、、
そして先生が言う
「あみさん、今は元気ですが、放射線は後からダメージが出て来ます。どうしても肺や心臓、肋骨にもあたるので。息が上がったり咳が出始めたらすぐに受信してください。心筋症や肺炎とかになりやすいので」
なんとリスキー
まぁガンよりはまし。一時的だしね。
「そしてなにより、これが一番重要です。
毎日病院へ通うということの心的ストレスを馬鹿にしないでくださいね。照射は短時間でも、心身ともに本当に疲れますから。一か月は本当に無理しないでください」
と言っていただいて
本当にありがたい
ホルモン剤の併用もすぐに始まる
身体をコントロールしようとするよりは
もう野となれ山となれという気分
一月も色々外注しながらうまくやっていこうと思う