健康診断必要説!あのときの検査技師さんに捧ぐ。
今週、会社の健康診断があった。47歳、あちこちガタガタ。たとえば目は、遠くも見えなきゃ近くも見えない、快適視野は半径2メートルくらい。炭水化物はさけているのにジワジワ増える体重、ほうれい線、ほんでもって二重あご!!しかし、こうした中年現象は私にとって嬉しい、ことでもある。生きているからこそなのだ。
40歳のとき、会社の健康診断の胸部エコーで乳がんが見つかった。どうせ今年も異常なしでしょと余裕でのぞんだが、画像を見ていた検査技師さんの様子が一変したのだ。
その後がんの疑いありの結果が出てから~もう紆余曲折の連続、つづら折り、天城越え!!最終的には、右乳房にがん3コあることがわかった。3コって。まじ3コって。なんで気づかなかったんだろ自分。
そんなこんなで、手術、抗がん剤を経て7年、現在はホルモン療法で投薬中ながら、なんとかやっています。と書いたところで、薬忘れてた!ので飲みました。
検査技師さん、あの時の若い女性の検査技師さん、見つけて下さって本当にに有り難うございました。
おかげさまで私は今、泣いたり笑ったり怒ったり、そして年をとることができています。
私にとって健康診断は必要です。
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