【行きました】神戸六甲ミーツ・アートで、びっくりしたこと。
神戸六甲ミーツ・アート❗
こんばんは。
しばことりは、このお休みを利用して神戸六甲ミーツ・アートに行ってまいりました。
(公式サイトです 開催概要|神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond)
神戸六甲ミーツ・アートは関西在住の方なら知らないものはいない、ビッグでオモローなアートイベントです。
今回のnoteでは、このイベントで出逢ったステキな作品について、お話したいと思います❗
どんなイベント?
六甲山にはいろんな観光施設がありますが、イベント期間中は、そこに現代アート作品が設置されています。
風光明媚な六甲山を散策しながら、同時に現代アート鑑賞をすることができるわけです。
ひとつぶで二度おいしい。😋
ぺろり。
ひさしぶりの神戸ということもあって、とても充実した一日になりましたよ。(☆。☆)
なかでも私の心にのこった作品は……
とにかく会場もひろーいですし、作品数も多くて、大充実のイベントでした。
ご紹介したい作品はたくさんあるのですが、今回はそのなかでもとくに印象深かったものをご紹介いたします。(@_@)
それは……これです❗
村上 郁さんの作品 『電球都市:神戸六甲景』です。
暗い部屋のなか、天井からたくさんの電球が、たっぷりたれさがった黒い電源コードで、つりさげられています。
淡い光をはなっている電球は、とおくからだと、なにか模様がつけてあるようにしか見えません。
でも、近づいてよくみてみると……
そこには神戸の風景が封入されていました。
その風景は、いつのものなのか、どこのものなのか、正確なところはわかりません。
でも、ふしぎなことに、薄暗い部屋で、ぼんやり仰向けに見つめていると、そのどれもが妙になつかしい場所であるような気がしてくるのです。
知らないはずの、なつかしい神戸の風景が、暗い部屋のなかで、いくつもいくつも、夢のようにぽつぽつと浮かんでは、あわい光を放ち続けていました。
それは、神戸という町自体が夢見た、忘れがたい記憶が、そこに現われているかのようでした。
アーティストトークによれば……
村上郁さんによると、電球は人間の活動を意味していて、それらを電源コードというインフラがつないでいる、というコンセプトで作られたそうです❗
また今回の作品には「六甲山の絵はがき」「神戸の絵はがき」「イングランドの絵はがき」(六甲山を開いたイギリス人 アーサー・ヘスケス・グルームさんの出生地)が使われていて、それぞれの時間の流れも一望のもとに眺められるようになっている、とのことでした。
これからも大注目のアーティストさんです❗
詳しくはこちら↓
【アーティストインタビュー】村上 郁【神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond】
それではまた次のnoteで~❗
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