走って浸かっていただきます~久住高原~
不要不急の外出自粛期間も終了し、ラン&温泉ツアーも再開。久々に走りたかったのは・・・
久住高原クロスカントリーコース
〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住南登山口
標高700m以上の高原に広がるクロカンコース。九重連山の絶景を望みながら、1週3キロ弱の高低差の激しいハードなコースを走る。
…キツイ…。
芝生のコースは地面の反発も少ないし、足元が不安定で体感がブレる。階段まであるアップダウンに高い標高…10キロ少々であっという間にバテバテになった。
しかしこの絶景。疲れた体を目で癒してくれる。
しかし筋肉疲労は視覚だけでは取り除けないので、温泉にて汗と疲れを洗い流す。
久住高原温泉
〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住3946−34
https://onsen.nifty.com/taketa-onsen/onsen009747/
民宿久住にある温泉。朝6時から空いているので、午前中のラン後には持ってこい。しかもお値段300円。なんて良心的なんだ!
入口にコインを入れるとドアが開くシステム。中のつくりはシンプルでやや年季も感じるが、ドライヤーも完備されているし大きな鏡と洗面台があるので、化粧直しもしっかり出来る。
お湯は茶色がかったナトリウム-炭酸水素泉。肌触りも軟らかめ。熱めの湯加減が心地よい。午前中から立ち寄り温泉に来る客は少ないようで、広い湯舟を貸し切り状態で使用することができた。
感染症の状況も落ち着いているとはいえ、あまり人との接触は積極的に行いたくないご時世。観光地で温泉に入るなら昼食前がちょうどよいのかもしれない。
ラン後のご褒美ランチは、山あいにある小さなカフェ。
ゆめうさぎ
〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住2529−1
https://www.oitadrip.jp/spots/yumeusagi/
地元産野菜を使って、素材にこだわったお料理を提供してくれるお店。
ピザカプリチョーザの①をいただいた。
マダムが「残り物だけどどうぞ~」と、季節野菜をおまけしてくれた。アットホームな寛げる空間だ。
ピザは生地はモチモチ、外はカリカリで小麦の芳ばしさが広がる逸品。ナポリ風でもなく、パン生地でもなく、本格的イタリアンでは逆に食べられないような美味しさだった。
窓からの景色も素晴らしく、テラス先でのんびり過ごすのもよさそうだ。
ただし冬期は締まるらしい。雪が積もる前に遠いけどリピートしたいお店だ。
食後は高原の牧場でソフトクリームを。
ガンジーファーム
〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4004−56
https://www.guernsey-farm.net/
クリームの巻きが予想よりも多く、かなりボリュームがあった。濃厚なミルクの風味がたまらない。竹田エリアはご当地ソフトクリームが色々あるので、食べ歩いて帰ろうかと思ったが、この一個で満腹になってしまった。
しっかり走り込めて、目も胃袋も満たされた休日。屋外を一人で走る分には感染リスクも低いし、温泉や飲食店も場所や時間帯を選べば十分安全と言える。感染対策をしっかり行った上で、ラン&温泉の給食ツアーを満喫していきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?