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同年代以外と話すと、立ち位置が見えてくる。

先日は社長会に参加してきた。

私以外は、40代の先輩方や、60代以上の大先輩
の社長10名程度で会食だった。

テーブルマナーから、どんな話題をするのかなど、
勉強させていただきっぱなしだった。

驚いたことは2つ。

一つは、仕事の話題がほぼ無かったこと。

もう一つは、みなさん趣味の話をもっていることだった。


また別日には20代で頑張っている方々と話した。

仕事に対する期待、可能性、希望が伝わってくる。

やはり、視点が全く違う。


20代の方々と話してみて、今までと同じ自分を続けてはダメだと気付いた。

40代以上の方々と話して、これから変えていく自分が見えた。


自分がどうあるべきかや、どうありたいかが自分で分からないという状態は、

”こうもり”と同じなのではないかと思った。

こうもりは目が見えないと言われている。

だから、超音波を発して障害物から跳ね返ってきた音波を元に自分の居場所を把握して飛んでいるらしい。

10才以上離れている年代の方と話すということは、それと同じように、自分の立ち位置をはっきりさせてくれる。


同年代といる時間が多かったが、これからは異なる年代の方との接点も増やしていこうと思う。

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