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論分メモ:ジョブ・クラフティング(CRAFTING A JOB:REVISIONING EMPLOYEES AS ACTIVE CRAFTERS OF THEIR WORKより)
理論的背景 「ジョブクラフティング」とは、「個人が仕事におけるタスクや関係的境界を物理的あるいは、認知的に変えること」を指す。 理論的には「ジョブデザイン」(Hackman & Oldham, 1980)の概念が先行していたが「個人or仕事そのものの要因」を見ており、その関係性には着目していなかった。そのタイミングで、社会構成主義の前提に立ち、個人と仕事の関係性が着目されるようになった。 分類 「タスク次元ジョブクラフティング」、「人間関係次元ジョブクラフティング」