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【田舎】は、どうして田舎と言われてしまうのか?


こんばんは!

東京→静岡県湖西市に移住して3年目。
最近、『地方創生』と『子育て支援の充実』がテーマのしばはるです。

“【田舎】はなぜ、田舎と言われてしまうのでしょう?“

私は、田舎の意味をまずググりました笑。

すると、

もちろん地元や故郷という意味もありますが、
いわゆる都会と比較した時の意味合いに関しては、

“都会から離れた地“ ・“人家が少なくへんぴな地“
とありました。

これを読んで私は思ったんです。

“確かに、今いる静岡県湖西市は都会からは離れている。しかし市内には住宅街だって沢山ある。それでも田舎の定義に当てはまるのか・・・?“


“隣の浜松市は、ある程度栄えていて田舎と感じさせないエリア。なのに、なぜお隣なだけでこんなにも田舎感を感じるのか・・・?“


【田舎】が田舎と言われてしまう理由。


その私的答えは、、、

『もったいない』

が原因ではないかと思ったのです。

私が静岡県湖西市に移住するまで過ごしていたのは、
東京でも住みたい街ランキングの上位である

東京都『吉祥寺』。

住んでいた頃は、吉祥寺での生活が当たり前だった為、
移動手段も、外食も、子育ても、買い物も、娯楽も、
何一つ、不自由に感じる点がありませんでした。

しかし、
静岡県湖西市に来た途端、
今までの当たり前のほとんどが、

失われた。

逆に、あるもの・あって嬉しい!と感じたもの。

それは、大好きな、

『海』『浜名湖』

でした。湖西市では、海も浜名湖もどちらも楽しめます。

湖西市の名前すら知らず東京で30年生きてきた女が、唯一、湖西市にやってきて魅力を感じたもの、それが、

【海・浜名湖】でした。
これは、こっちに来て3年が過ぎた今も、変わりません。

では一体、

なにが"もったいない。"なのか?


それは、

良さが十分に活かされたPR活動が少ないこと。

それがもったいないと、私は思うのです。

ただでさえ、
他県と比較して特化してPRできる魅力が少ないのに、
既にあるものも活用出来ていないとなると、
・・・。


この4月から、
市の取り組みもいろいろと変化が見られ、
アフターコロナで積極的に変わっていく方向性はありそうで、少し希望を持っていますが、


私が個人的に、大きく取り組むべきと思うことは、


・人が繰り返し足を運びたくなる場所を、創る。
・観光や誘致など、市外から興味を持たれるきっかけを作る
・市の魅力を活かし、発信力を高める。
・子どもも親も、天候問わず1日楽しめる場を創る。


です。

やり方次第で、
今までもったいなかった場所やモノが、
急に

バズるかもしれない!
認知度が上がるかもしれない!

と私は信じています。

だってここには、

本当に美しく、
“毎日でも観たい!“と思えるロケーションが、しっかりあるのだから。

って、
こうして偉そうなことを言っているだけでは、
ただの偉そうな感じの悪い市民になってしまうので笑、

自分で地方創生に繋がる仕組みを、民間事業で積極的に進めていくことを考えています。

その取り組みの1つが、こちら。


“田舎“と言われて当たり前の地域に、実際どこまで受け入れてもらえるかは分からないが、

まずは、やってみよう。と思う。

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