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柴垣敏久が行く 八王子城跡

こんにちは。柴垣敏久です

八王子城が豊臣秀吉に攻められて落城した話を聞いてましたが、築城したのが1587年、わずか3年しかなかったというのに驚きました。そして、八王子城が落城した際の様子は凄惨を極めており、ちょっと行くのに抵抗があったぐらいです。ただ、このあたりが森林伐採で一時期禿山になってたらしく、植林された結果のようです。調べないとわかりませんでした。
ただ、さすがに八王子城は城跡などが整備されていたので、間違いなくここに城があったことを確信できました。全体的に再現がなされていて、元々あったものを利用しているというより、整備してできるだけ忠実に再現した印象です。それでもお城がここにあったんだな、重要な城だったんだなと思わせるのに十分でした。色々巡っても楽しいですし、東京にこういう城がたくさんあればなと思った次第です。
父親がかなり興奮し、こういう城を待っていた!と言わんばかりに写真をパシャパシャ撮るなど、城マニアの気持ちがなんとなくわかりました。滝にも行きましたがここに飛び込んだ人たちの無念といったらないでしょうし、自分がこうして平和な時代に生まれることができたのも本当に幸運ですし、今を感謝するしかないです。