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私が苦手な決断について
私は決断が苦手だ。
例えば、自動販売機でジュースを選ぶとき。あるいは、自分の進学先を選ぶとき。そして、人生の伴侶を選ぶとき。人生が決断の連続なのだとすれば、私には生きる才能がないんだろうとすら思う。
では、なぜ決断が苦手なのか。それは、決断がとても政治的な行為だからだと思う。
カール・シュミットが(多分)指摘したように、政治とは、私の見方と敵を分ける行為であり、“何もない土地に線を引くこと”
私は決断が苦手だ。
例えば、自動販売機でジュースを選ぶとき。あるいは、自分の進学先を選ぶとき。そして、人生の伴侶を選ぶとき。人生が決断の連続なのだとすれば、私には生きる才能がないんだろうとすら思う。
では、なぜ決断が苦手なのか。それは、決断がとても政治的な行為だからだと思う。
カール・シュミットが(多分)指摘したように、政治とは、私の見方と敵を分ける行為であり、“何もない土地に線を引くこと”