シェア
正しく 生きようとして 歩き方を忘れてしまって それでも 止まれないから 脳裏をよぎる言…
あれこれ試行錯誤して 強がって「大丈夫」と言い続けてきたけど 結局 君じゃなきゃダメな…
掛け違えたのは ボタンだったのか それとも 運命だったのか この際 全部茶番ならよかった…
忘れてはいけないと しがみついた過去は 私を弱くした 忘れたくないと 何度も思い出して…
認められたいと 使い古された命が 磨り減った心を抱えて 世界の片隅で息をする 耳障りの…
頭のドアを叩かれ続けていた 君の声を探しているはずなのに 聞こえるのは不安の音 あたしに…
あたしは貴方を愛してしまった どうしてかは解らない ただその澄みきった瞳は あたしの全てを見透かして その突き刺すような声は あたしの心を貫いた 愛したくなって 壊したくなって そんな感情は君の中に封じ込めた 全てが溶け出してしまわないように この瞬間の「あたし」を閉じ込めて 何も見ないで 何も聞かないで あたしだけを…The Ice Man 貴方は何を見ているんだろう? 貴方の世界にあたしはいる? 響くことのない氷の中で 届かない想いだけが固まって 貴方が握る運命だけ