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新社会人になったようです。近況
お久しぶりです。shibaです。
最後に投稿したのは去年の秋、半年以上も前ということにビックリしています。
春から大きく環境が変わりました。
キャリアの話では、大学卒業後、実家に戻り、とある塾で英語講師として採用され新入社員として春から務めています。
プライベートの話では、冬に彼氏が出来て春から遠距離を頑張っています。趣味がお互い旅行なので色々な所に行っています。
男っ気のなかった親友もマッチングアプリを始めて、頑張っているので応援中です。
そのこともまた記事にします。
仕事は、夏から授業デビューなので今はコツコツ授業練習を研修担当の方に見てもらっています。
1認められて10注意されます、いやほんとに。
とある模擬授業で研修担当の前で私は例文の「主語」の部分に板書で赤の波線を引きました。
すぐに
「ハイ一回止めて。なんで波線にしたの?普通の線じゃダメなの?
あと例文の単語、interestingにした理由は何?
easyの方がつづりが短くて生徒はノートに写しやすいよね。」
とのご指摘。
「なんとなく」「私が中学生の時、先生こんな感じだった気がしたから」「ぽいから」「感覚」が本音ですよ。
昔から理論派ではなく感覚派だった私にとっては関門です。
ただの文法説明でも全てに意図を持つべきで、クラスのレベルに応じて変えていく必要があること自体は理解しているのですが、なかなかまだ難しいです。
そして夏にはベテランの先生と同じ料金で授業を行うということは決定しています。
それまでになるべく近いクオリティに持っていかなければならないことがかなりプレッシャーです。
人間関係は父くらいの年齢の男性が多いので、今はまだ特に悩むこともない、というか業務連絡以外はほぼ話しません、楽です。
大抵無言でパソコンを打つ私の前で健康診断、持病、野球、筋トレの話が飛び交っています。
あ、そういえば、昨日人生で初めてクレームの電話を受けたんです。
新入社員の私にとってはクレームの内容も暗号にしか聞こえず、そもそも生徒さんの名前もまだ覚えきれてない状況でした。
復唱することも忘れ、名前が聞き取れなかったので聞き返し、用件が多かったので必死に相槌を打ちつつメモをしていたら間が開いてしまっていることに気付かず
「もしもし、きいてるの?あなたの名前、控えさせていただくわ!!」
とさらにお客様の怒りはヒートアップ。
私が悪いのか…?え、でもわかんないし…と思いながら内容を復唱。
『すみません。ご指摘ありがとうございます。』
「ちゃんとしっかり上の人に伝えときなさいよ!!分かったわね!」
『はい、すみません、あ、折り返しのご連絡を…』
「そんなの必要ないわよ!!!!」
ガチャン
あー、もういやだ。帰りたい。GWに時を戻したい。
ご褒美に帰り牛丼食べて帰ろ。かなりメンタルに来た。
他の電話を置いた上司に状況を報告。
『お母さん、怒っていらっしゃいました…私の対応のせいもあるかもしれません。』
あ、そう、と上司は再び折り返し、「んもーーーーーーしわけございません、ほんとうに、んもーしわけありません」と感情を込めて机に頭が就くのではというほどぺこぺこ謝罪を繰り返す。
上司は電話を切った瞬間に「解決しました、大丈夫です」とケロッと教室長に報告。
頭ではわかってる、お客様にとっては新入社員もベテランも関係なく会社の一員で、だから自分が関わったかどうかにかかわらず適切な対応をすべきだ、というのが筋なのだが。
どうしても口からは棒読みの『すみません』しか出てこず。
私は結局寝るまで引きずり、牛丼もしっかり夜22時に食べてから帰宅。
社会人一年目、この調子では、かなり太りそうだなあ。
それは避けたい。せめて土日だけでも筋トレを頑張りたい。