メイドカフェ計画②~プレゼン~
昨日、開業塾で現段階でのメイドカフェ開業の計画を3分間でプレゼンしました。
参加人数は9名ほど。
男女半々くらいで、各々年齢も経歴も様々です。
僕は今まで何度かメイドカフェ開業の話をしてきたので、参加者の皆さんは僕が何をやろうとしているのかは何となくは知っていました。
しかし……。
恐らくは、というよりも確実に、参加者さん達の思い描いているイメージと、僕の思い描いているイメージに隔たりがありました。
ほとんどの方が、そもそもメイドカフェに行ったことがない方々です。
テレビで萌え萌えきゅんな感じの場面を見たことがある程度。
そのような状況ですから、いくら言葉で「落ち着いた感じで云々」と説明しても、皆さんピンときていなかったのです。
メイドカフェといえば、お絵かきオムライス。
美味しくなる魔法。
メイドさんとチェキ。
やはりこのイメージが強い。
ある意味その通りなのですが……。
僕の目指しているメイドカフェのイメージとは少し違います。
視覚に訴える作戦!
そこで僕は、自前のipadに参考画像を詰め込んで持ち込みました。
今回参考にしたのは、
『キュアメイドカフェ』さんです。
僕は自分のプレゼンの番が回ってくると、早速ipadを取り出して写真を掲げながら話し始めました。
「皆さんご存知の通り、私はメイドカフェの開業を考えています。しかし、この近辺にはメイドカフェが無いものですから、今まで皆さんの中ではっきりとしたイメージが浮かばなかったかと思います。そこで、今回はイメージしやすいように写真を用意してきました!」
参加者さん達の視線がipadに集まります。
直後、一枚の写真が映し出されました。
それを見て、皆さん大変驚かれていました。
視線の先に映し出されたのは……。
ティーポットで紅茶を注ぐクラシカルメイドの姿だったのです。
「あ〜こういう感じか!」
「あら素敵じゃない」
「イメージしてたのと違った!」
視覚に訴える作戦は大成功でした!
応援の声
その後、参加者の皆さんからプレゼンの感想をいただきました。
「私の知らない世界でした……」
「このメイドカフェなら行ってみたいです!」
「メイド好きじゃなくても利用しやすそうです」
「ニーズはあると思います」
「これなら友達を誘っていきたいです!」
今回は皆さんからエールを貰った上、自分の中でのお店のイメージがより固まりました。
3分間のプレゼンという課題は、大変有意義なものだったと思います。
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