逆ソクラテス(伊坂幸太郎)
逆ソクラテス(伊坂幸太郎)
ずっと楽しみにしていたこの本を読んだ後は、数日間他の本に手が出せなかったぐらい心が持っていかれました。
単行本を購入するとまずカバーを外してハードカバーの表紙を見るのが好きなんだけど、これはなんといっても装丁が素敵で。
読む前の段階で、すごい満たされた気持ちに。
紺色のハードカバーに山吹色のスピンの組み合わせにもうっとり。
装丁ってすごいなぁと、いつもほんとに思う。
(関係ないけれど、山吹色ってすごい名前)
この本を表すとしたら、
「大人びた