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見えない脅威

これも見えない世界の話で、久しぶりにこの話題なんですが😥
従来の風邪が感染症法上の5類に格上げされるという情報を、ともゆきさんの記事を読んで知りました。

早速ヤホーで検索してみたら
「風邪5類」というキーワードが出てきました。
ともゆきさんの記事では厚労大臣の会見の様子を動画で視聴できますが、厚労省のHPでは質疑内容が文章で公開されていました。

記者の質問に対して大臣の答弁は、いつものように遠回しな表現になっていて、再三の質問にやっと答えた感が否めません。
新型コロナウイルスとは異なる、従来のかぜの原因となるコロナウイルスも含まれるということです。

マスクの感染予防効果についてもやりとりがあって、マスクに予防効果はないという国際団体の医学論文を採用するのではなく、アドバイザリーボードによる西浦先生の知見を有効とする立場をとるとしています。
これに関してもスッキリしません。
ここまでが発表されている事実です。

ここからは私の個人的な意見ですが

いわゆる風邪という病名はないので、従来の風邪は鼻水だったり、咳だったり、発熱だったりするわけですが、人によって症状の度合いで医者に行くか行かないかという判断になると思います。
新型コロナが始まる前の風邪だって、こじらせて肺炎になれば命に関わることになります。
ネットで調べると毎年肺炎で亡くなる人は10万人程度います。
なので新型コロナだけが恐いわけではなく、普通の風邪だってインフルエンザだって恐いのです。

おそらく従来の風邪が5類になれば、また検査数を増やしてテレビで毎日感染者数を公表するようになる可能性があります。
当然みんな恐がりますよね。
だから予防接種をやりましょうとなるのでしょう。

予防接種をするのか、日常から規則正しい生活をして免疫力を高めるのかは個人の判断になると思います。
コロナ前の風邪やインフルエンザに対して自分の体がどうなっていたかを再確認しておくことが大切です。
感染症は目に見えないだけに、どれほど恐れるべきかは基礎疾患があったり乳幼児期や高齢にもより、個人個人で対応が違ってきます。
あくまでも自分の考えを他人に押し付けないことですね。

私の場合、これまでの人生でインフルエンザは2回、新型コロナは1回感染しました。
一番キツかったのは初めて新型インフルエンザが流行った年の夏にかかった時で3日ほど寝込みました。
新型コロナは昨年かかりましたが1日たっぷり寝たら回復しました。
やはりバランス良い食事と充分な睡眠が何よりも大事ですね。

これとは別に朝日新聞デジタルによると

国の予防接種健康被害救済制度の審査件数は、コロナ前の2014〜2018年では年100件程度だったのが、コロナワクチンでは年平均2,800件ほどと30倍近くになっているそうです。

既に患者の会も結成され、国に対して集団訴訟も起こされています。

このような現実がありながら、ありのままの情報を国民に伝えず、また新たなワクチンが奨められています。
人それぞれの予防方法があると思いますが、これらの情報も知った上で対策されることをオススメします。

一つ懸念されることですが
従来の風邪が5類になってしまったら多くの人が受診を控えてしまうのではないかと思うのです。
だって鼻水だけでも会社行けなくなってしまいますからね。
逆に会社行きたくないから風邪気味でも受診するってことも?
いずれにせよ従来の風邪で社会が完全に麻痺することもありえるわけですから、国として慎重に取り扱ってほしいですね。

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