潜在意識は自分なのか?宇宙なのか?
潜在意識を書き換える
潜在意識を活用する
というキャッチフレーズを見かけますが
それを本当に認識して実現しているなら、それはもはや潜在意識とは言えないと思うんです。
それは顕在意識と潜在意識が一致しやすくなっているという状態であって、潜在意識をコントロールしているわけじゃないんですよね。
自分で認識できない領域を潜在意識と言っているのだから、認識できる領域が広がっていると言う方がしっくり来ると思います。
よく潜在意識は全体意識の約95%を占めると言われています。
この割合って人類が知り得ている宇宙と全宇宙の割合と同じで、人間の脳も実際に活用できている割合は全能力の95%程度と言われています。
これらが不思議と同じ割合なんです。
私達は普段、全エネルギーのたった5%しか発揮できていません。
これらの未知領域を広げるには、振動数(周波数)を上げる必要があります。
これを波動を上げるなんて言ったりもします。
ワクワクしようとか、夢中になるっていうのは振動数が上がるので潜在領域が広がっていきます。
この状態を書き換えるとか活用すると言っていると思われます。
個人的な感覚ですが、ワクワクとか楽しいっていう状態を持続させるのは、なかなかに難しい。
それとは逆に不安とか心配って、放っておいてもやってきちゃいますよね。
平穏無事に暮らしていると、なぜか「こんなんじゃいけない」とか罪悪感が出てきてしまいます。
こんな時に無理矢理ワクワクしようとしてもなかなか想像しづらい。
そこでよく言われるのが「感謝」なんです。
感謝もワクワクと同じくらいの振動数になります。
この世界では自分が発している振動数と同じ振動数のものが同調し現実として経験します。
必ずしも自分がワクワクを望んでいるからワクワクしなければならないわけじゃなくて、ワクワクと近い振動をすればいいのです。
それが感謝なんです。
平凡な時こそ今あるあらゆることに感謝するのは潜在意識に繋がりやすくなると言えます。
極端に言えば、この世は95%の認識できない世界によってつくられていることになります。
宇宙の流れに抗うのではなく
見えない世界を信頼して
意識的に感謝したりワクワクする
結果、魂(高次の自分)と繋がる
これが潜在的な世界を顕在化させることになるのではないでしょうか。