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鹿児島の森のようちえんのこの日は

冒険ルート!

公園までの道をただ道路を

歩いていくのではなく

草の生い茂った道を抜けていく


通常のようちえんではない体験

大人が決めるのではなく

子供が挑戦したいのかを聞く

子供が挑戦したくても総合的に

無理な場合には

大人が最終的に判断をする

それまでは自分で決める


幼い子供たちが道なき道を歩いていきます

101ちゃんの愛称の

スタッフのゆきえさんは

道なき道を歩くときに


何を気をつけるのか どうしたら身を守れるのか

ただ歩かせるのではなく

歩きながら1人1人に目を配り

植物 足をかける場所 こういう時はどうするのか

声をかけ歩いていきます

木登りも どういう木の状態の場所は

気をつけて登るのか


大人が見て危ないからだめではなくて

ナイフも焚火も木登りも

子供が自分で挑戦し

身を守る方法を教え知っている


3歳から6歳まで

親子だと見れない子供の底力

自分を超えていく姿


森のようちえんの子供たちは

まだ動物に近い 笑

エネルギーがある

そう感じます 

任せて 認めて 自信がつく 子供たち


給食も本当に美味しくて

森で食べるからまた美味しい

毎回感動します


子供は整っているなんて関係なくて

歩く 走る 登る 遊ぶ 食べる 話す 

作る 見る 歌う さけぶ はしゃぐ

五感で生きるそのまま


親が見たい姿に

なってほしい姿に

子供を合わせるのではなく

ここは子供が見たい景色 時間がある

そして素直な子供の心でいる姿に

おさえこまれず その子らしく

仲間と過ごして成長する姿に

感動する


教育って学びの場ってなんだろう 

あらためてそう思います

学び世に貢献する 

社会で生きていけるように

集団の中になじめるようになのか

どこか生きるうえで学ぶことから

遠く離れていっている気がします


スタッフ1人1人が愛情に溢れていて

1人1人の子供たちに

真摯にとりくんでいる

子供たちはそれを身に心に感じ

安心してここにいます

仲間たちと一緒に






 





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