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親だから注意するのではなくサポート役だから肯定する

「親だから注意してる」と言われて育ちましたが、
私は親だからこそ褒めてほしいと思っていました。

内容はもうすっかり忘れてしまいましたが
その言葉が、頭に残っていました。

「そんなことしたらダメ」といきなり否定されることが
とても苦痛でした。

例えば、子供がおもちゃを投げて遊びだしたとします。
「危ないからそんなことしたらダメ、おもちゃは投げないの!」
と言った感じで叱るケースも多いと思います。

否定はダメだと言われてるけど、
注意をしないで温かく見守るの?
それもちょっと違う気がします。

親がおもちゃを拾って歩く・・・
のもしっくりきません。

おもちゃを投げたら何故いけないのかを
子供に理解させるには、投げたら壊れてしまうかもしれない。
壊れてしまうのは、怪我をしてしまうのと同じようなことだと
いうことを子供に伝える必要があるのだと思います。

おもちゃを投げたら、おもちゃが「痛い、いたい」だからやめようね。
「お友達に当たったら、お友達も痛いからやめようね。」
こういった感じに伝えるのが
「サポート役だから肯定する」なのかなと私は思います。

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