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自分、沼ってるわ。と思った日のあなたへ

こんばんは。こよみです。

沼って、厄介ですよね。
一括りに沼と言っても、種類はたくさんあると思うんです。
やめた方がいいと分かっているのにやめられない沼、できない自分に自己嫌悪してさらに行動できなくなる沼、やらなきゃいけないのに脳が抵抗してくる沼…
あなたにはあなたの沼があって、誰もその沼のことは知らないんです。
世の中にあふれている「こうすれば抜けられるよ!」「自分を大切に!」って言葉を信じてみるけど、なんかしっくりこない。
そんなのできてたら苦労しないよな~と思ってしまう自分にまたチクッと心をさされたり。

あなたの沼のことは「想像」することしかできないから、偉そうなことは言えません。せいぜい勝手に共感して100分の1くらいの痛みを疑似体験するくらいが精一杯です。

でも、他人にそんなことされてもきっと抜けられないんですよね。沼って。
死ぬほどどうにかしようとしてるし、つらくて仕方ないのに、動けない。
脳みそと身体が一致してくれない。そんな気がします。

そんな時、ちょっとだけ諦めてみるのってどうなんでしょうか?
沼だと思ってジタバタもがいてたから気づかなかったけど、ちょっと静かに沈んでみたら床に足ついたわ。みたいな。

たぶん、そんな簡単じゃないです。でも、もう頑張ったんです。
諦めたら、意外と沼ってつまらなかったり、くだらないって思うこともあると思うんです。
今沼ることに、何かしらの意味があるなら、それに抵抗しないのも1つ手だと思ってしまったり。

もちろん、命にかかわる沼なら早めにちょっとだけ頑張ったほうがいいかもです。でも、沼の危険度や重要度なんて、誰の基準でもはかれませんものね。

どっちにしろ後悔するなら、後々もがくことなら、覚悟をきめて一瞬受け入れてしまうのもありかもな、なんて思ってしまいました。
だって、もう十分頑張ってみているから。

そんな、沼への抵抗策を練りながら今日を終えようと思います。
この文章を読んでくれたあなたに、感謝を込めて。



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