言葉にできない、そんな夜。#26[5/23放送分]
前回放送分はこちら↓
当記事ではEテレの番組「言葉にできない、そんな夜。」について書いていきたい。
この番組では、上手く言語化できない瞬間をどう言い表すか模索していくが、それに倣って私も各テーマの言語化を試みるものである。
なお、番組の詳細については公式ホームページをご覧いただきたい。
1. 好きだけど素直になれないときの気持ち
好きな人を前にすると変に空回りしてしまうと感じたので、それを表現してみた。
紹介された中では、アヴちゃんの書き下ろしが好きだ。
番組で仰っていた「『好き』って書くの悔しいから『無理』って書いた」の一言に全てが詰まっているなと思った。
好きになってしまったことへの混乱具合と熱情を感じ取れるところも非常にそれらしくて好きだ。
2. 正面から来た人とぶつかりそうになり、避けたら相手も同じ方向に避けてきたとき
お互い避けようとする気遣いはあるけれど、なかなか進めない様子を描写した。
アヴちゃんの「運命感じました!では、さようなら!」が潔くて好きだ。
確かに同じ方向に行く時点で気は合ってるんだろうなと思う。
3. 朝帰りのなんともいえないあの感じ
あまり健全的でない朝帰り――多分こちらが一方的に好きであろう恋――を想定して描写した。
紹介された文では、吉澤嘉代子さんの歌詞が好きだ。
昨夜を引きずっている自分と、朝を迎えて進んでいる世界の対比が素敵な歌詞だ。
今回のテーマは所謂「エモい」テーマが多く、見ていて楽しかった。
明日の放送も楽しみにしていようと思う。