【私の経験】メンタルを強くするには、まず○○から始めてください｜反応しない練習②

今回のnoteも前回と同様、「反応しない練習」と私のブラック企業百戦錬磨の経験を組合わせてお届けいたします。

「反応しない練習」とは、草薙龍瞬さん著のロングセラーであり、この本の結論を一言でいうと「すべての悩みを解決する方法は、無駄な反応をしない」です。

反応しない練習　あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

そして、この本の特色は、ブッダの考え方を学ぶことにありますが、宗教的な要素はなく、今でも使える超合理的な世界最強かつ最古のメンタルトレーニング入門書となります。

前回のnoteは、こちらからご拝読いただけますが、軽くおさらいさせていただきます。

私は、ブラック企業で働く妻子持ちのサラリーマンです。

昔の話になりますが、とある会議の時に、話がそれ、雑談ムードになった時に、とある管理職の人から、

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愛鳥、お前の顔ってよくよく見ると
ブサイクだな。

昔からずっと思っていたけど、
お前、よく結婚できたな。

お前が結婚したと初めて聞いた時は、
びっくりしすぎて腰抜かしそうになったぞ。

いやあ、初めは、愛鳥のやつ、結婚詐欺に
あったな、と思っていたけど、まさか、
子供までつくるとはな。

納得いかねえなあ。

おい愛鳥、正直に言えよ。
お前の嫁もブサイクだろ。
類は友を呼ぶって言うだろ。
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と、とんでもないことを言われてしまいましたが、こちらの「無敵のメンタル８箇条」と照らし合わせながら整理していくことで、怒るという反応をすることが、いかに無駄であるのかについてご理解いただきました。

では、続きの話をしていきます。

これは会議が終わってからの話になりますが、あれから、当時の私の上司からお声がかかり、とんでもないことを聞かされました。

それがこちらになります。

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愛鳥、よく耐えたな。
○○（とある管理職）さんの無礼は、
俺が謝るよ。

愛鳥、ここだけ話にしておけよ。
実は、○○さんは、愛鳥のことを
嫉妬しているんだよ。

お前は、家族の時間を大切にするために
定時で帰れるように、マクロを組んで仕事を
自動化したりして工夫しているだろ。

○○さんは、毎日残業しているのに関わらず
毎日定時で帰る愛鳥のほうが、仕事の成果を
上げているので、○○さんもまた経営層から
愛鳥を引き合いに出し、発破をかけられて
いるんだよ。

だから、○○さんも必要以上に愛鳥のことを
意識してしまい、嫉妬の感情から、やたらと
攻撃的になってしまうんだよ。

○○さんのこと大目に見てやってくれよ。
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このように、上司から教えていただきました。

デリカシーのない発言をした管理職の人は、私よりも一回り以上年上の大先輩なだけに、まさか私に嫉妬の感情をいだいているとは、正直、考えもしませんでした。

心理学の観点でいいますと、このような攻撃的な発言をする人や、嫌みを言う人、怒鳴る人、というのは、実は、自分に自信がない人なんです。

先ほどの話でいいますと、管理職の人は、私と私の妻のことをブサイクと言ったのは、私に伝えることが目的ではないのです。

私に伝えるのが目的であれば、会議中の皆がいる前で、わざわざ言う必要はないのです。

管理職の人は、私に攻撃的な発言をしたのは、自分のほうが凄いと皆に対して自分を優位に見せたいだけなのです。

自分に自信がある人は、わざわざ自分を優位に見せることに、自分の貴重な時間を使ったりしないですよね。もっと有意義なことに時間は使いますよね。

このように、第三者目線で俯瞰し論理的に考察していけば、特に怒ることではないなと理解できるはずです。

とはいえ、このような攻撃を受けてしまうと、私のように、どうしても我慢できず、ついつい反応してしまう方もいらっしゃるかと思います。

だから今回、これらの悩みをなくすために、草薙龍瞬さんの書籍「反応しない練習」を取り上げさせていただきました。

反応しない練習　あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

「反応しない練習」と私のブラック企業百選錬磨の経験を組合わせた記事は、これから複数回にわたって投稿させていただきます。

先ほどの無敵のメンタル８箇条に「無駄な反応をしない」という要素を加えることで、皆さんには、順を追いながら、他人の目を気にしないで済み、他人から何を言われても全く動じない無敵のメンタルを手に入れていただきます。

そして、今回のnoteで一番お伝えしたいことは、これです。

いきなり悩みをなくそうとするのではなく、まずは自分の悩みを理解することから始めてください。

すぐに、メンタルを無敵にしないとダメだ！と思わなくて良いのです。

今回の話で言いますと、まずは「私は、怒ってしまった。」と認めて、自分の感情を理解する事から始めれば良いのです。

そして、なぜこのような感情を抱いてしまったのかを理解していけばいいのです。

皆さんも、ネガティブなニュース、嫌がらせ、電車遅延、約束を破られる、等々で、怒りを感じる時もあると思います。

この時は、反応するのではなく、まずは自分の感情を理解することから始めてください。

そして次回のnoteで、この本の第二章「良し悪しを判断しない」と私の経験を組合せて話をさせていただきます。

皆さんはこれから、順を追いながら、少しずつでいいので、無駄な反応をしないように、メンタルを強くしていってください。

今回のnoteは、これで以上となります。

このように、私のコンテンツでは、私のブラック企業百戦錬磨の経験と毎日の読書を通して得たノウハウを基に、皆さんが辛い今、不安な将来を自らの力で突破できるような記事を投稿していきます。

更に、こちらの「仕事の悩みでお金を稼ぐ方法」と「人を一瞬で見極める裏技」と「できる人は確率論で仕事する」の３つのコンテンツは、ブラック企業で長年地獄に突き落とされては何度も何度も這い上がってきた私の全ての叡智を集結させることで編み出した無双仕事術です。

仕事の悩みというのは、本来はすぐに解決することはできず、焦らずじっくり時間をかけて解決していく必要があります。

しかし、この３つのコンテンツは裏技という切り口で、即効で再現できる形で描いていますので、最後まで読み終わった後には、「目から鱗が落ち、人生観が変わった！」と感じていただけることでしょう。

更に更に「仕事の悩みでお金を稼ぐ方法」については、DXのプロの目線で、今、話題のAIについても言及していますので、将来の仕事の在り方を考える上でも非常にオススメです。

今が辛くてたまらない方には、ぜひ、ご拝読いただきたいです。

そして、これからも皆さんの幸せの一助になる発信を目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

＜　御　　礼　＞
最後まで読んでいただいた皆さんには、本当に感謝しかありません。

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