効率化=知識量という話
先日こういうポストをXに投げました。
現在、自分はプロダクト制作のために仕事を必要最低限しかしていません。
仕事が必要最低限だから少ないから1割で済んでいるのではないか?という意見があると思いますが、実は僕の働き方はこのぐらいの割合が多く仕事量が増えても3割程度で済ませることが多いです。
(作業や撮影、家事など充てることが多いです)
僕は周りの人に比べ、体力や精神力などが不足しているので作業量に限界があるので限られた時間の中でどう動くかが重要になってます。クリエイターとして制作の時間が取れなかったり、レベルアップのため勉強の時間が取れないっていうのはこの道を進んでいくには厳しい道だと思っています。
その中で見出したのが効率化という道です。
もちろん仕事をしている人はみんな作業の効率化をしているはずです。しかし、ここでいう効率化という言葉の真意は知識量ということです。
ではそれはどういうことか?
例えをあげてみます。
初めてリリックモーションの仕事が来たとします。普段いつも触ってるYoutubeの作業なら勝手が分かってるのですぐ作業に取り掛かれるはずですよね?しかし、それが初めて行う作業だと話が違います。
普段しないようなテキストアニメーションやコンポジットの作業があるかもしれません。その時に0からリファレンスや作り方を集めることは時間がかなり必要になります。
要はあらゆる想定に備えて知識のインプットが必要ということになります。
僕は体力がないくせにインプットすることが大好きだったので、SNSのタイムラインやYoutubeや電車の広告などできるだけ目を通すようにしています。このとき自分だったらどうするか、何を見せるかなど意識するように心掛けています。
そうすることで実際に似たような仕事が来たときに自分の中の引き出しを探すだけでリファレンスが見つかるわけですね。0からだったものが50ぐらいからいけるのです。
時短ですね。
またチュートリアルも見ることが好きで色々な動画を身漁って作ったりしていた時期があります。そのおかげで参考動画を見るだけで何となくこう作ってるんじゃないかなって分かるようになりました。
調べる時間とチュートリアルを見る時間が省かれたのでこれまた時短ですね。
こうやって作業量を減らし、1:9なんて割合が可能になっています。
少しずつの知識の積み重ねが効率化に繋がるというお話でした。
別に動画じゃなくても、本だったり映画でもいいと思います。無理のない範囲で試してみるのはいいのではないでしょうか。
その結果辿り着いたのが時短チュートリアルでXで発信しているのでよかったらフォローしてください!
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