【その感想を誰に伝えたいのか、または読んでほしいのか】
想いを感じる。
感、にレ点をつけて読むのが感想。
これが感想という単語の読み方。
実はなかなか定義付けしにくいんですね。
物事に関する感じたことや想いを言葉にしたものが感想ですが、人の感じ方はそれぞれです。
つまり、人の数だけ感想の書き方があるということです。
どんな形でもそれが感想です!
と言えたら楽なんですが、そうもいきません。
原理原則、全ては定義されてこそ意見が飛び交いそこに依存し、頼ります。
感想という一般的概念があるからこそ、映画や小説、漫画のレビューが生まれ、そこに惹かれる人がいます。
だからこそ、感想という単語にきちんと定義をつけるべきです。
【感想とは独り言では感想たり得ない】
感想を書く、または言う時、あなたは独り言として言いますか?
間違いなく言えることは、何かを見たり読んだりして、感じたことを誰かに伝えるために書いたり言ったりします。
そう、あなたは感想を残す際は必ず
「誰か」がいて、その誰かには「伝えたい何か」があるんです。
誰かに何かを伝えたいとなるとあなたはどうしますか?
【人に伝える時、どんな人に伝えるのかでその構成が変わる。】
恋愛映画を観ました。
あなたがファンである俳優が主演である映画です。
期待以上の出来具合で見終わった後のあなたのボルテージはかつて高校生の時、文化祭で好きな人と一緒に回ることができたレベルです。
その感動を一番の友人に伝えます。
どう伝えますか?
その友人は中学以来の親友です。
そしてもう一人にも伝えます。最近、知り合った職場の同僚です。
さて、その二人に伝える言葉や文脈は同じでしょうか。
違いますね。
中学からの親友であれば、細かく説明しなくても伝わるいわば阿吽の呼吸のようなものがあるので想いのまま感想を言うでしょう。
最近知り合った同僚であれば、内容を説明して、どんなシナリオで最終的にどんな結末になって、だからあなたはどんな感情になったのかを段階的に話します。
しかもその映画を相手が観る予定が有るかどうかまでしっかりと事前に聞いて。
今度は遠距離恋愛をしている恋人にLINEするとします。
文章では内容やあなたの感情を具体的に表現しながらきっとあなたはスマホの画面をフリックするでしょうね。
つまり、あなたが伝えたい相手によってその書き方や言い方、使う単語や文脈がガラッと変わるということです。
【Brainアフィリするとき、レビューをするとき、考えていますか?ましてやコンテンツを作成するとき、、、】
Brainは非常に有能ツールです。
レビューが貯まれば信頼度も高まります。
購入者が増えたら発信者への恩返しになります。
アフィリ目的でツイートしてあなたのURLから買ってくれたらあなたのアフィリエイトマネタイズが成功します。
ここで問題です。
あなたの感想をそのまま書けば買ってくれるでしょうか。
もちろん買ってくれる人はいますが、大半はそれだけでは書いません。
中身が見えないからです。
あなたがそのBrainに出会ったことでどんな変化が生まれたのか。
赤裸々に書くからこそ、それに共感した人があなたのツイートからURLをクリックするわけです。
【まとめ】
あなたは感動したらこれからもその感動を誰かに伝えると思います。
ぜひこれからはより、あなたの感想を相手が理解するように以下のことに注意してください。
これらを意識して書いてみてください。
意識されたその感想はきっと、相手の心を踊らせるはずです。
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