量は短し、質を求めよ現代人。
食べても食べてもお腹が減ってしまう中学、高校時代。
朝ごはん食べて、2限目が終わると早弁してお昼休みには購買でパンを買い、むさぼり部活後にはラーメンやマックを食べて帰宅、そして夕飯。
我々はそういう学生生活を過ごしてきました(小食だった人、すみません。超絶食べます)。
味は醤油やマヨネーズが美味しかった。
ただの卵かけご飯やふりかけご飯ですらご馳走だった時代でした。
それは、質よりも量を求めていたから。
それほどまでに身体がエネルギーを欲していたんです。
でも、社会人になるとだんだんその量が入らなくなり
代わりにちょっとお高い銀座のお寿司や一元さんお断りのお店に興味を持つようになる。
やがて、高級食材に飢えるようになり
一度食べたその味を占めてしまい
また食べたい!と願い、食べられるように軍資金を貯めるようになる。
ほとんどの人はこれを経験しています。
(もう一度、言います。小食だった人は本当にすみません。私とはあまり食の話は合わないようです。)
実はこれ、コンテンツビジネスにも言えるという事実を
あなたは理解できますか?
単刀直入に言いましょう。
Brainやnoteというプラットフォーム、またはそれぞれの形で出されるコンテンツのレビューにその量の多さをうたうものがあるのと、
再現性の高さに目から鱗です!すでにこれを読んだ2日後にマネタイズできました!このBrainでマーケを学習したら、6日でセミナー動員数が50名を超えました!おかげで売り上げで客単価500なのに25000になりました!これで集客の自信がつきました!
とその事実を書かれてリアルな声が上がっているもの。
あなたはどちらがいいですか?
動画時間は〇〇時間です!
テキストの量は〇万字を超えてます!
魅力を感じますか?
フォロワー〇〇千人超えのあの有名インスタグラマーからレビューもらいました!
レビューをもらった人は全員フォロワー3000人越えです!
再現性は中身の見てのお楽しみ!
欲しいですか?
あなたの回答は?
どう考えても、要らないです。
私たちはただ量を求めるだけではありません。
そこまでエネルギー(=知識)が足りないわけじゃありません。現代はGoogle大先生といういつでもどこでも全てのことを教えてくれる先生が身近(=スマホ)にいます。
つまり、そんな知識が欲しいではありません。
その知識を活用して、どんな応用を効かせればどんな素敵な未来があるかです。
そしてその活用方法と具体的な数字が欲しいんです。
つまり、リアルが欲しいんです。
情報発信をするなら、その形で成功したあなたの実績と工程を晒すことが一番の信頼になります。
それをコンテンツにするべきなんです。
あなたのコンテンツは果たして、高校生が食べたい料理ですか?
それとも味を占めた社会人が食べたいものですか?