進展
レコード会社が運営する就労継続支援B型事業所に行ってきた
炎天下の中、引きこもりが久しぶりの外出。
いつもより頑張って早起きして3時間前には家を出た。
思ったよりも距離が遠くて乗り換えも3回したかなと。
初めて行く場所だったので時間の感覚も分からないから早めに出て正解だった。
コンビニとかも近くになくてもう着いた頃には眩暈しそうな暑さだったが、早めに入れて貰えたので良かった。
レコード会社の代表取締役が面談にいる日を選択できたので、思ったより話がスムーズに進んだ。
何故かというと、もう代表取締役が俺の事を知っていて歌も曲も台詞のボイスやら色々聴いてくれていた状態だったからだ。
ある人物に1~2年前から紹介をして貰えてたので(色々決まった後にまた話す)
「こんだけ色々出来るのに閉じこもってるのは勿体ないよね」ってまさかの絶賛で終始褒めてくれていた。
「歌えるだけじゃなくて、作曲や編曲のアレンジ力もあるし、声も凄く良いし、本当に色々クリエイティブな仕事が出来るからキッカケさえあれば「作品」に関わるものならどんどんやっていった方がいい、オリジナルに集中して欲しい、作品をいっぱい作ろう」
との事です。褒められまくって恥ずかしくなってしまった。
今までコツコツと精神削って続けてて良かったなと思える瞬間だったかな。
在り来たりだけど、継続は力なりだな。
俺が懸念していた、フリーランスの仕事でやはり他人に提供をして何とか生活費や活動費をギリギリの状態、買い切り状態、タイパもコスパもあまりよくない状態で引き受けている事が現状なので。
作品を作っても作っても中々発展がしづらく、更に一番やりたい「自分のオリジナル作品や歌ってみたなどの作業時間が無く1人でやるのにも限界がある」っていう懸念点に関してはこれから自分のオリジナル作品の時間に集中して割く事と、仕事を貰えることで印税式のチャンスが降ってくるらしい。
テレビで放送されたり、メジャーアーティストのプロデュースに携われたりする可能性もあるとの事。
ちなみにちゃんと紹介もあって信頼できるので「そんな上手い話がある訳ない怪しい」ってのが一般的かもしれないが、B型事業所で国からお金が出るものなので、ここで相手が俺にお世辞や嘘を言っても何のメリットも無いです(笑)
それプラス、個人で契約や印税契約によってマネーも変わってくるよと。
あと活動の縛りは一切ないです。
活動すること自体に意味があるので、今まで通り俺は歌い手として、またこの病み垢として、音楽家として、そして社会を影響力で生きづらい常識を作品やSNS活動を通してぶっ壊してマシにいきたいという理念は曲げずにやっていく。
また、色んな埋もれて悩んでいるクリエイターが俺と作品で関わることによってお互いウィンウィンになるという事も叶えていきたいし、ライブも勿論やりたい。
通う気満々でいたんだけど、流石に遠いので在宅でOKとの事で嬉しい。
「寧ろ遠いのに良く来てくれたね(笑)」って言われるほどだったww
「クリエイターによっては自分にとって良い環境で作れた方が安心するだろうし、在宅の方がやりやすいよね。」て、対人恐怖症の引き篭もりには有難いw
余談だけど面談の時の格好は、ピアスバッチバチ、黒マスク、キャップ被ってツーブロック、ストリート系の服装。
服装の指定は無かったし、普段のありのままの格好でいたかったので、変にかしこまらずにインパクト重視にしたw
雰囲気は確かにロックやってそうだねとも言われたw
相手もかなりフランクなのでめちゃくちゃ話しやすかった。
最期に「靴かっこいいね」って言われたのはまさか靴も褒められるとはって感じで嬉しくて笑ったけどw
生きづらくて病気と闘って苦しい毎日だけど、それでも足掻いて足掻いて行動してきたことは意味の無い事ではないから、失敗したとしても後悔したとしても病んだままだとしてもちょっとずつ幸福でも不幸でもないマシに出来る人生でありたい。