『逃げ癖』と『皮肉リーナ』
これ!うちの夫の思考と行動は、割と一般的?なんだな。今日は不要不急の仕事に出かけ、明日も仕事名目で帰らない。昼前に、大量の漫画を抱えて出発していきました。
そして、追い詰める私に名前があった。下記の3番!「恨ミーナ」と「皮肉リーナ」!!
男性が本能的に逃げたくなる妻の特徴7つ
https://www.google.co.jp/amp/s/woman.excite.co.jp/article/love/amp_E1508492975106/
日頃はこういう記事を『くだらない。本人の努力不足』と一蹴してましたが、今はマタニティブルーなので?目を通した。というか、そうよねという内容だけど、『恨ミーナと皮肉リーナ』というネーミングが、気に入った。
夫は私に「皮肉を言ってる自覚はあるの?」と尋ねるので「あります。優しく言っても直接的に言っても紙に書いても放置されて、いよいよ怒っています。」と伝えると、『怒っている』だけインプットされていました。そこだけ?笑
なぜ悲しみを放置されて怒るまで気づかない?と思うけど、相手のことを考えてみるなんて逃げ癖の人には無理なんだなー。
離婚を考えて追い詰める時には、逃げ道を潰していくのが効果的。でも、今のように改善して欲しい時は、効果はないらしい。さらに逃げるだけ。1つ目の記事にあるように、原因の一つとして『逃げ場所が確保されている』というのはやっぱり痛いな。職場と家、実家と別邸(うち)を無意識に巧みに使い分けている。
うーん、自覚はあるのかな?いや、ないから『逃げ癖』なのよなぁ。『皮肉リーナ』は意識的にやってるから、発生起源は『恨ミーナ』だな。なぜそこに至ったかというと、コミュニケーションのすれ違いで『伝わらない寂しさ』が募ったから。これは間違いない。
さて、改善策が問題なわけで。よく見るのが「行動を否定しても、人格を否定する権利はない」というもの。
『わかるけど、行動に変容がなく、こちらに過度な負担を強いる相手はこちらの人格を否定しているように感じる!理不尽!』というのが私の言い分。
うーん、それって何でもやったもんがち、約束破るのも粘り勝ちじゃないの?という思いが募る。しかも、もうすぐ産まれる今???なんで今、私が我慢せなあかんの???
不要不急の仕事に出かけた夫に電話すると、案の定その辺をブラブラしていました。
夫『お前も大変なのは分かるけど、俺もストレスだから2日くらい戻りたくない』
はい、出たー!家の使い分け!いいね、逃げ先がある人は。実家も親族もいない私は、ほかに逃げ場はないよ。私は腹が痛いのも、これからもっと痛いのも、逃げられないんだよ。さすがやね、逃げ癖!
二日間、実家でリフレッシュして、私と向き合って下さい、とお願いして電話を切った。その間に陣痛きても、連絡はしてやらないと心に誓ったが。心配をかけている実家にも、夫のわがままと逃げ癖で出て行ったことを伝える根回しの電話を入れた。義母は、「私が代わりに手伝うよ」と言ってくれたが、「本人が父親になるために逃げないことが大事です」と断った。たぶん、頭で分かっても心がついていかないだろうが。
さて、行動を否定しても人格を否定しない、を乗り越えるために、今から作戦を練る。夫を追い詰めても意味ない、とはいえ、甘やかしても私と子どもに被害が出る。
子供の睡眠習慣や子育てのことを話したい、と思っていたのに、40才児をどのように父親にするかの方が重要になってきた気がする。
世のお母さん達は、どうやってきたのかな。世の夫たちは、どうやって父親になってきたのかな。知りたい。
妊娠も出産も、子育ても孤独なんだろうな、と思うと今から涙が出る。