失敗
失敗をしない人などどこにもいない。
成功する人、成功しないとの違いは、失敗をした後に次に繋げる行動ができているかどうかの違いである。
つまり、失敗を価値に出来るかどうかという事である。
失敗を勝ちにする為の要素は、3つあると考えている。
それは、「素直」「調査」「行動」である。
一つ一つ説明していこう。
1.素直
失敗を価値に出来る為の必要要素の第一は、「素直」だ。
前提として、そもそも失敗を失敗と認める事が必要。
そして、その失敗の原因が環境や他の人のせいにしては、価値になど出来るわけがない。
失敗を認めた上で、自分自身の行動に矛先を自分に持っていく事が大事である。
それを環境や他の人のせいにしては、改善もクソもない。
素直に失敗を認めなければ、何も始まらないのだ。
2.調査
素直に失敗を認めた次の段階で次に必要なのが「調査」だ。
その失敗は、「何故起こったのか。自分は何かできた事があったのか。」と考える事が必要である。
考えるだけではなく、調査し原因を突き止める。そして何より次に何をすれば良いかと言う、具体的な行動を決めるまでが重要なのである。
行動を決める時は、必ず物事はロジック的に考える事は絶対条件だ。
調査をしなければ、正しい改善策が出てくるわけはない。
失敗したら必ず調査をする事が重要なのだ。
3.行動
最後に必要な要素は、「行動」だ。
これは、当たり前の事だが一番難しい。
人は、行動しなければ成長しない。行動する事で初めて今回のテーマである「失敗」に価値をつける事ができるのだ。
これに関しては、理由もクソもない。
最後には行動が全てを作る。
以上。
このサイクルを常に頭に入れながら全力で成功に向かう。
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