疲れ果てたハト

かれこれ15年は誰かのオタク。

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最近の記事

推しが燃えたおたくの心境

推しが燃えた。 簡単にお伝えすると、コンサートで日本に来ている期間中に女と遊んでいたことがバレた、という内容。 真偽不明な点も多いため、内容はここまでにさせていただく。 燃え始めたときはあまり実感がなく、フェイクかな?くらいに思っていたが、SNS上で様々な憶測が飛び交い、事実っぽい内容も回り始め、写真やそれらしい目撃談も上がり、あっという間に燃え広がったという印象。 現在はある程度鎮火している様子、というか既にホットな話題というカテゴリーからは外れ、騒ぎ立てていた人々から

    • 推しと対面するわたしの話②

      前回の続き。 6.緊張の理由 まず、英語がしぬほど難しい。 日本語でもうまく自分の気持ちを伝えることができないのに、日常で使わない言語を話すということはどれほどハードルが高いことか。 先日、韓国旅行に行ったときも、仕事で何度かタイに行ったときも思っていたが、言葉が伝わらないということへの恐怖心がある。 NCT127のサイン会がおこなわれる数日前にNCT DREAMのサイン会があったが、通訳さんはいないという情報を得ていたので余計に緊張していた。 考えなくても言葉が出て

      • 推しと対面するわたしの話①

        この宇宙で一番好きだと言える推しと対面することができた。 その推しとは、NCT127のジャニーさん。 発売したリパッケージアルバム(CDのこと、以下リパケ)を購入すると、抽選で対面サイン会にご招待!というキャンペーン的なやつに応募したのだ。 好きなメンバーを選んで応募ができたので推しを選んだ。 結論から申し上げると、当選した。 今回の記事はサイン会に応募し、当選するまでのわたしの苦悩と葛藤について書こうと思う。 1.サイン会があることが発表される リパケが出る前、最

        • 2022年の推し活を振り返る(下半期)~NCTとわたしのこと~

          上半期はこちら。 下半期、レッツギリッッ!! ●7月 ・マツコ会議の悠太くんがおもろい ・ペンミグッズが買えなくて泣く ・SMROOKIES3人 ・WayVのインライに泣く ・NCT127デビュー6周年おめでとう マツコ会議のおかげで友人たちが悠太くんを認識してくれて嬉しかったです。 未だにペンミのグッズはアクスタを諦めきれない。 5人そろった姿を見てただただ泣いてしまいました。ずっと幸せでいてね愛してるよ。 ●8月 ・ペンミにジャニが来なかった(精神の死)

          2022年の推し活を振り返る(上半期)~NCTとわたしのこと~

          現ジャンルがNCTだというのに全然NCTについて書かへんな!! もう年末なので、今年の推し活を振り返ってみようと思う。 Twitterに呟いていた様子から色々思い出していきます。 ●1月 ・NCT127に本格的に沼りはじめテイル ・推しがジャニに定まった感じがする ・ドームツアーに思いを馳せる ・ビーズにハマってメンバーコンセプトのアクセサリー作りに励む 年始くらいまではまだバンタン好き好き♡な感じだったようです。 ドームツアーが発表になったり、カフェが発表になった

          2022年の推し活を振り返る(上半期)~NCTとわたしのこと~

          おもしれー女!~男子バレーおたくの話~

          さて、先日投稿したこの記事には推しとの綺麗な思い出だけを書きました。 今回は周りにいたおたくについて書こうと思います。 主に「おもしれー女さんだったな!」と強烈に記憶に残っている人をピックアップしました。 1.ほぼストーカー女さん その女さんとは、練習見学に行くようになった初期の頃に仲良くなった。 小柄でとても可愛らしい印象だったが、年齢は自分よりずっと上で驚いた記憶がある。 女さんのお子さんは小学校低学年くらいの男の子で、たまに一緒に練習を見に来たり、帰るときは旦那さ

          おもしれー女!~男子バレーおたくの話~

          あの頃好きだったきみとわたしのこと~男子バレー選手編~

          ○○編とか書いてますけど続くかどうかはわたし次第。 わたしは人生の半分以上をおたくとして生きていて、 今回は高校~大学に上がるくらいの頃に好きだったとあるバレーボール選手のことを書きます。 テレビで放送されていた世界バレーを見た。 日本は女子バレーが強いということは知っているくらいの認識だった。 特に興味があるわけでもなく、本当にただなんとなく見ていただけだったのだけれど、女子にはないスピード感や試合展開の速さに、気が付けば夢中になって見ていた。 そのときに日本代表に選出

          あの頃好きだったきみとわたしのこと~男子バレー選手編~

          有給消化期間中にやりたいことリスト

          退職交渉がうまく進んでいないような気がするわたしです。 上司に話したら「上の人から話があるから待ってて」と言われて早3日、何もアクションがないので困っています。 まあ来るときが来たら辞めるけど。 色々面倒な気持ちでテンションが下がっているので、有給消化期間中にやりたいことについて、既に決まっている予定も込みで書き出してみる。 ・ディズニーランドに行く  ⇒パークチケット買った。たぶん5年ぶり?とか。覚えてないくらい久々でしぬほど楽しみ。 ・東京に行く ⇒ディズニーの次の日

          有給消化期間中にやりたいことリスト

          人事担当者が転職活動をした振り返り記録

          退職を決意したのが9月。 つい先日、希望の企業から内定をいただき承諾したので、事実上、転職活動が終焉を迎えた。約2ヶ月、お疲れわたし。 過去2回の転職はいずれもメンタルがやられかけて退職後におこなっていたので、ニート中の焦燥感や負け犬感情が高ぶり、メンタル的にあまり良くなかった。 今回は在職中に活動をしたが、それはそれで来年の業務の話をされながら、笑顔で答えながら、裏で他社を受けているという、心と身体が正反対のことをしている状態で色々消耗した。 まだ退職交渉という一大イベ

          人事担当者が転職活動をした振り返り記録

          仕事を辞める決意をするのは一瞬

          仕事を辞めることにした!!おら転職する!! 今年でめでたく社会人11年目を迎えるが、今の会社は3社目。 既に2回転職している&2回ともそれほど苦労せず転職できているためかあまり抵抗がない。そんなに一大決心!みたいな感じではなく「あ、もう無理だから辞めよ」くらいの気持ち。 それほど苦労せず、というのは”転職活動には”という意味で、実は前職、前々職ともメンタルをやられかけて退職している。 毎日涙が止まらず眠れない、暴飲暴食、死にたい…線路に飛び込むか上司を刺すか…みたいな日々

          仕事を辞める決意をするのは一瞬

          私のオタク史に残る暗黒期について語る

          今からふたつ前の推しを好きだったころのこと。 私は病んでいた。今ならはっきりそう言える。あの頃は病んでいた。 のちに私はこの推しを好きだったころのことを「暗黒期」と呼んでいる。 期間にして大体一年ほどだったと思う。私にしては割と短い期間だった。 具体的に暗黒期であった理由を語っていきたいと思う。 1.推しについてまずは推しのこと。 実はかなり狭いコミュニティ……簡単に言うと売れていない人たちだったので、グループ名等は控えさせていただく。(その界隈にいた人が見たら9割身バレ

          私のオタク史に残る暗黒期について語る

          NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録③~

          これの続き。 前回、メンバーのことについて記載したが、ここで推しの話をする。 5.私の推しはジャニ笑顔が可愛い人に惹かれがち。スタイルがいい人に目がいく。そして外せないのが目元。ぱっちり二重の人よりきりっと一重の人が好きだったり、視線が鋭い人が好き。 昔から赤レンジャータイプより青レンジャータイプを好きになる傾向にある。元気いっぱいみんなに好かれる主人公より、主人公を陰で支えたりピンチのときにさらっと助けにきてくれたりする二番手、三番手の人が好き。 いつの間にか目で追っ

          NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録③~

          NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録②~

          これの続き。 4.メンバーのことを知るアルバムの曲も聴いたところで、人間(※メンバー)にも興味が湧いてきた。 実はStickerを観た後、暫くしてからMV reaction動画を観た。(自分たちのMVを観てメンバーたちがリアクションする姿を収めた動画)そのときの印象は「クールな人たちなのかな」だった。その頃の私の比較対象と言えばBTSしかいなかったので、あの騒がしさに比べたら非常におとなしく見えてしまった、というのが正しい。 ひとりずつを認識した経緯を、顔と名前を覚えた順

          NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録②~

          NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録①~

          ツアーチケットが当たりました!やったー!! 待ち望んでいた日本でのコンサート、やっと本物を!生で観れる!という喜びと共にここ最近仕事や私生活で心が荒み切っていたが、チケットの当選が決まった途端、真っ黒に渦巻いていた感情がまるで桜の花が咲き誇るかのように桃色に色付き世界が輝き始めるなどした。 オタクとは単純な生き物である。推しに会える世界線が存在していれば大抵のことは頑張れてしまう。チョロくてよかった。生きるの楽しい! というわけで、いいタイミングなので沼落ち記録でもしてみ

          NCT127のドームツアーに行くオタク~沼落ち記録①~

          推しにガチ恋だった頃のはなしをする

          大学生の頃。とあるロックバンドを好きになった。 私が彼らを知ったのは、ファーストフルアルバムのリリースを控え、メジャーデビューをする直前だった。メジャーデビューとはいえ、まだまだ世の中的に認知は低く、知っている人は知っている、業界人が注目する新人みたいな感じだった。 大学生になり、色々なバンドを聴くようになってライブにもよく行くようになった。そんな中、とあるサーキット型ライブで彼らを観た。出番はほんの30分ほどだっただろうか。かっこよかった。圧倒された。これまで聞いていた最

          推しにガチ恋だった頃のはなしをする

          BTSにハマるも約半年で降りるオタク③

          これの続き。 8.推しが遠いそもそも国外アーティストを好きになった時点で物理的に距離が遠いということは百も承知だったが、周りの国内アーティストを追っているオタク友達を見て、コンサートに行った報告などを聞くとやはり羨ましい気持ちが大きかった。 現場がないと好きな気持ちを持続することができないタイプなので、こんな世の中なので仕方ないのだが、一日も早くコンサートをしてほしいと思っていた。 コロナも少し落ち着いてきた頃、アメリカでのオフラインコンサートが決まったというニュースが飛

          BTSにハマるも約半年で降りるオタク③