ブリスベンの記憶
前回のメルボルンに引き続き、
今年の9月にブリスベンに行ったので
記憶が新しいうちに備忘録としてまとめます。
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夏休みどこに行こうか…と悩んでいたところ、
ニュージーランドで仲良くなった韓国の女の子が
今はオーストラリアにいることを知りコンタクト💬
すると、同じ時期にもう1人の韓国人フレンドがニュージーランドから遊びに来るとのこと(運命!)
みんなで日程を合わせて落ち合おうという運びとなった。
元々はシドニーに行こうかと考えていたが、
友人が住んでいるブリスベン(初知り)に決定した。
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貧乏旅行+ひとり旅なのでジェットスターで最安を狙う。往復で約10万円でした✌️
荷造りに自信ニキなので今回は機内持ち込み7kgオンリーで勝負します。
(毎回重みと戦っているが、預けナシ&オンラインチェックインなので結局重量チェックされないことになりがち)
ブリスベンに到着するとかなり涼しい!
東京の35度オーバーの夏から
20度のカラリとした世界に降り立って最高の気分に
日本の夏、湿度が高すぎたんだな…と気付かされる。
空港で着替えようとしたところで、バッグからゴロリとカメラレンズが滑り落ちて粉々に割ってしまった。レンズキャップが外れなかったおかげでガラスが散らばらずに済んだのは不幸中の幸いだった📷
ブリスベンの中心部は都会過ぎず田舎過ぎず、
坂が多いのが印象的
早朝に着いたので友人と合流するまでコーヒーを飲んでブラブラして待ちます。
セントラルの駅を出て南方向に歩いていくと、
突き当たりに植物園があるのでそこを目指していくことに。
City Botanic Gardens
植物園からUターンして、またシティの方に戻ると
今度は市役所や図書館のあるエリアに出る。
ショッピング街のような通りで暇つぶしをしていると….
この日は特にプランを決めていなかったので
ニュージーランドから来た友人(初オーストラリア!)
と観光客らしくコアラを見に行くことに🐨
コアラ園まではバスで30〜40分ほど
バス停で待つがなかなかバスが来ず、あと10分来なかったら別の場所いくか…と話しているとようやくバスが来た。(海外あるある)
Lone Pine Koala Sanctuary
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South Bank
夜ごはんも友人にオススメを聞き、日本食レストランに🍣
この日は歩きまくりなんと3万歩近く歩いたのでした
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Moreton Island National Park
2日目は朝からツアーに申し込んでいたので
5時頃に起きて集合場所へ向かいます。夜型にはハード…!
今回は友人の希望でモートン島のアクティビティツアーに参加!
普段アクティビティのアの字もない人生を送っているため、着いて行けるか不安だったけど結論なんとかなりました。
島に着くと大きなバスに乗り換え、最初の目的地である砂丘に向かいます🐪
到着すると木の板が配られ、これでサンドボーディングをするのだとか(この時点でビビり気味)
ガイドのおじちゃんに「とにかく肘をあげろ!手前の板を持ち上げ続けろ!止まるまでキープだ!これができてないと砂食べちゃうから!」といった趣旨のことを言われゾロゾロと後ろを着いていく。(ツアーには30人ほどいた)
順番に滑り出されていくのを見ていると体育の授業を思い出してくる…跳び箱や走り幅跳び、嫌だったな…
自分の番が来て、イヤイヤながらも滑り落ちると顔面に容赦なく砂が当たる当たる、コンクリートジャングルで生活していて顔面が砂まみれになることなどほぼないので初めての感覚に内心(ギャ〜!)と思いながらスライドしていく。
鼻からも砂が容赦なく入ってくるので終わってからしばらくペッペ!(湾曲表現)して友人と爆笑した。
もうコリゴリだよ〜と思っていると友人たちが元気にインスタ映えする写真撮影を始めたので「なんて元気なんだ」と感動する。
韓国人女子2人と私、というグループだったので、別グループの韓国人に韓国語で話しかけられて「あ、私韓国人じゃないんです…」「え、でも韓国語喋ってたやん…」という勘違いが発生したりした。
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次はシュノーケリングやカヌーをやるのだということで海辺へ移動した。
海はとても綺麗で透き通っている。
海アクティビティは2部制でシュノーケリングをやったあとにカヌーに乗るらしい。
大人になってから完全に泳げなくなってしまったのでシュノーケリングが不安すぎて「泳げないけど大丈夫??」とガイドに聞いたら全然オッケーとの返事。本当ですか??
マリンスーツを着用して、モーターボートにつかまり沖に移動する。
ゴーグルの付け方がわからず手伝ってもらったりした。(鼻まで覆うんだ…)
防波堤のようなかたちで沈没船がいくつも海に沈んでいる。その周辺に魚がいっぱいいるので、シュノーケリングで観察してみよう!というアクティビティ
泳げないけどライフジャケットのおかげで浮くことはできるので終始友人につかまり操縦してもらった。
海の中を覗くと魚がいっぱいいるらしいけど顔を海に浸す勇気がなく、ひたすら綺麗な海をプカプカと浮かんで過ごした。
小学校でやったプールに顔をつけるところから修行しなおさないと無理だ…精進します…の気持ちでいっぱい。
満足した人からモーターボートで陸に帰してもらえるので早々に離脱。一安心。
同時に離脱した別グループの人も「泳げないけど参加したの!」と笑っていてちょっと安心する。
砂浜でヒトデを拾ったり浅瀬で遊んでいると、何やら周囲がザワつき始めた。
(事故かな?)と思いみんなが眺めている方向に目をこらすが事故ではなさそう。何だろうか、と思った瞬間、目の前でクジラが潮を吹きながら海から出てきた。
ただただ大迫力で、砂浜にいる人全員が「次はどこから出てくるのか」と固唾を呑んで見守っている。
その後も2度3度と場所を変えてクジラが姿を表して、その度にオーディエンスが沸く、なんともラッキーな場面に遭遇することができた。
みんながクジラに夢中になっているなか、ガイドさんが「カヌーやるよ〜!」と声をかけてくる。
今日のアクティビティのなかで一番楽しみにしていたカヌー🛶
2人で乗るのは初めてで、パドルのタイミングを合わせるのが案外難しい。後ろに座った韓国人の友人(ハイキューオタク)が「俺が合わせる!」と言ってくれてあのセリフじゃん!と微笑ましくなった、
一通りアクティビティが終わって自由時間ののち、やってきたフェリーに乗り込む。
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シティに戻るとすっかり夜で、一日の〆にレストランへ向かう。
Felons Brewing Co
普段アクティビティをやらないので1日動き回ってヘトヘトになったが、気持ちのいい疲労感だった。
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3日目はレンタカーを借りてハイキングへ⛰
今思い返すとものすごいハードなスケジュールだ…
Springbrook National Park
自然公園内にいくつもハイキングコースがあり、難易度や時間から今回はTwin Fallsをみるルートに決定
友人がキンパを買ってきてくれていて、滝を見ながら食べようということになったのだけど(凄くいい)
野菜が食べられないので申し訳ない気持ちになった。
わたしは持参したこんにゃくチップスをたべた。
Burleigh Beach
ゴールドコーストは海辺のリゾート地という感じ
Google Mapで見ると脳みたいな地形をしている🧠
YO-CHI
Baritalia Surfers Paradise
何となくで入ったイタリアンレストランが
どれを食べても美味しく大満足だった
おいしくてお値段も高すぎず良いお店だったので
ゴールドコーストに行くときは是非ともオススメしたい。
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慌ただしい3日間を終えて、早朝にブリスベン空港から出発!
旅行にいくと大抵は、美術館や博物館に行ったりインドア系のアクティビティしかして来なかったので
今回は普段しないような体験ができて満足だった。
泳げるようになりたいと強く感じたブリスベン旅行でした🏊♀️
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