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柴垣敏久のニュース速報 裁判のオンライン化とは?

こんにちは、柴垣敏久です。

新型コロナウイルスの影響の下、日本の刑事裁判でIT活用の遅れが目立っている。海外ではオンライン化で感染を防ぎつつ審理の停滞を防ぐ工夫が進む。

刑事裁判もオンライン化を進めるべきだと私は思います。
本人の表情をみて判断したい、その場の雰囲気で見て感じられる部分も大きいと考える検察や弁護士の方も多いのでしょう。
医療のオンライン化もそうですが、今ある現状を変えるということは何かしら犠牲にしなければいけない部分も出てくるのです。
何かを変えようとすると、なんでもかんでも今よりやりづらくなる点を挙げて反対するのは日本人の良くないところです。
まずはやってみようという気概を日本人が持って行かないと世界にとり残されてしまいますよ。

ただ、記事にあった死刑宣告をズームで伝えるというのは確かに違和感があります。
重要な局面ではこれまで通りの直接対面でのコミュニケーションの場も設けつつ、オンラインでできることはオンライン化を進めていきましょうよ。

菅義偉首相はデジタル化の推進を政権の旗印にしていることは大賛成です。
ここまで何も変えることができてなくて、ハンコですらいまだに残っているんですから。

日本なんとかしましょうよ。まずは危機感を持つことが大事と思いますよ。