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なぜ私がファスティングをするのか

いよいよ明日から、人生はじめてのファスティングが始まる。
その名も「zero食plus(通称:ゼロプラ)」


ゼロプラとは

食を一定期間"ゼロ”にすることで体の力を蘇らせ
生命力の溢れる自然のものを"プラス”していくことで
本来の自分の力を引き出す食事法

kimitan FASTING PROGRAMより引用

「食」について4ヶ月間勉強してきて、このゼロプラについても学んできたけど、実は今までやったことなくて…
ゼロプラをやった人たちの変化に驚き今までファスティングとは無縁だった私の考えが変わりはじめました。そう、はじめはやらないつもりでいたんです。

最近になってようやく自分でも気がついたのは、私はとにかく食べることが好きで、食べることにものすごい執着があるということ。自分でも引くくらいに…w
もったいない精神で食べ物を残すことを許せない自分がいたり、どこか知らない場所に行くと、Google マップでカフェやパンやさんを検索していたり、食べ放題になると、信じられないくらいの量を食べたり…
とにかく美味しいものを食べることに全力を注いでいて、頭の中が「食べること」でいっぱいなんだなぁということ。

そんな私は、今までファスティングって何??状態。
何も食べないなんて考えられないどころか考えにない
どうしてそんなことするんだろう…?ダイエット目的とかなんだとしたら、運動とか他の方法で私は頑張る!というタイプ。
そのくらいファスティングに興味もなければ当然知識もなかった

そんな私がなぜファスティングをするのか

私は自分では、めっちゃ健康で元気!!っていまだに思っているんですがw、実は大小合わせて結構な病気を経験してきています。もちろん今も。

一番初めは18歳の頃…この時は酷い鉄欠乏の貧血で、部活でバスケをしていたのですが、5分のランニングで膝に手をつくくらい息が上がり…練習を最後までこなせたことなんてなかったんです。37度台の微熱が2週間続き、おかしいな?と思い病院を受診したところ貧血であることがわかりました。
その時は2週間くらいだったかな…?ドス黒く赤い点滴をほぼ毎日打ちに病院に行き、部活はもちろん体育の授業もドクターストップがかかるほどでした。

決してサボってる訳ではなかった。でも、過呼吸になりいつも練習についていけなくなる自分って情けないな〜と何度も自分を否定した。練習が終わると同時に、「あー…また○時間後にはここで練習が始まるのか…」と、好きだったはずのバスケをすることすらも苦痛に感じ…。今思うと、軽いうつ状態だったのではないかと思います。病気って、体だけではなくて心もむしばむんだなともこの時実感しました。

その後、
“胃潰瘍・気胸(3回起こして手術)・不妊・卵巣脳腫・鼠蹊ヘルニア・バセドウ病・甲状腺腫瘍”と様々な病気に罹りました。
バセドウ病と甲状腺の腫瘍については、現在経過観察中で、甲状腺腫瘍は悪性か良性かよくわからないグレーの診断が続いています。

これって体質のせい?それとも考え方?ストレス体質?など…
色々考え悩みましたが、「食」の勉強をしていくうちに、その原因が「食」なんじゃないかと思い始めたんです。
種類は違えど、2年に一回くらいのペースで病気に罹っている…。
一見それぞれの病気は治ったように見えるけど、“根本の体”に問題があるんじゃないか
これだけ多くの病気があるということは、体に悪いものがこれでもかとばかりに溜まっている。この毒を出してリセットすることで、自分の体がどこまで変化するか試してみたい!そんなふうに思えたことがきっかけで、ゼロプラをやってみる決意をしました。

終わりに

ということで、明日から11日間のプログラムでゼロプラをします!
体の状態の変化などを記録していこうと思うので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです☺️
どんな排毒が起こるのか、どんな変化が起きるのか、はたまた何も起こらないのか…w、ごはんを食べないことに不安しかありませんが、ポジティブな気持ちでチャレンジできたらと思います。
応援よろしくお願いします☺️✨

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