やっぱ今こそカメラか
カメラを趣味にしたことが人生で2回あって、一回目は高校の時、親父のお下がりで、二回目は会社を作った時、自分のブログや企画書を彩る素材を自分で撮ろうと思って。
僕のブログ(note)の表紙絵は基本的に生成AIに生成させたものが多い。
それは何でかって言うと、生成AI技術関連の記事の場合、生成AIを視覚的に説明しにくいからだ。Tanukiならタヌキが出てきた方がわかりやすい。まあそれも良し悪しだが。
最近Flex1 Shunellがなかなか良い性能で、ちゃんといい感じのイラストを出してくれるので助かっている。
だが、にも関わらず、やっぱり自分のカメラで撮った写真もいいなと思ってしまうのだ。もちろんライカとかである必要はなく、別にiPhoneの新しめのやつでいい。
高級コンデジとかほとんどのカメラは手放してしまったけど、やっぱりカメラで自分で見て感じた景色やその状況を収めておくと言うのは生成された画像とは根本的に異なる意味と価値がある。
テレビ局のドラマを撮ってる友達に聞くと、最近はRONIN4Dがラクでいいのだという。
あんな何もかも自動的にスタビライズしてくれるカメラをプロがそんなに使うのかと驚いたが、特に縦揺れを補正してくれるのが便利らしい。
RONINは買えば数百万円するので個人が普段持ち歩くカメラではないが、レンタルなどを活用すれば自分の作品を残すこともできる。
最近は仕事ではソニーの業務用カメラPXW-Z200をよく使う。
映像作品を作っているわけではないが、AIに学習させるときにできるだけ綺麗に撮っておきたいという考えからだ。
こないだスタッフが遅刻して、久しぶりにPXW-Z200を自分で設定しなきゃなんなくてかなり慌てた。
使ってる、と言っても、置いてるだけだからな。
とはいえ僕はカメラをよく使う。
少し前までInsta360 X4を使っていたが、360度カメラは編集が面倒な割には画質がイマイチなので、メインをiPhone 15 Pro MaxにしてHover Air X1などの100g未満のドローンカメラをサブで使う。旅行先などでちょっと視点を変えるのに便利だ。
ドラマの現場でもiPhone Pro 15 Maxがよく使われているらしい。
画質は申し分ないし、便利だからだ。
技研スタジオではPTZカメラ、いわゆるOBSBOTのロボットカメラを三台使っている。AIを搭載していて自動的に人間を追尾してくれたり、手元を写したり、それらがPoEでイーサネットから電源供給ができる。
持ち歩くこともできて、まあ持ち歩いてないけど、持ち歩くとそれはそれで面白いんじゃないかと思っている。
なんてことを言ってみたが、俺最近全然写真撮ってないな。
まあYouTubeを毎日更新すると言うだけで写真撮る暇なくなるんだけど。
しかし、たらい舟怖かったな。慣れたら楽しかったけど。
M4 Mac Miniが発表されたけど、まだ様子見かな。
本命はM4 MacBookProか、M4 Mac Studio。
それみてからどれ買うか考えたい。
M4 Mac Miniもゴリゴリスペックだと70万円くらいになっちゃうからな