最近、ポメラを買って、暇さえあれば架空の人格の「会話データ」を作っている。とりあえずなにか世界観の手がかりがないと困るので、電脳空間カウボーイズに出てきた「レイチェル仙石」をイメージした雑な会話データセットを作った。
個人的には「これ以上質問文とか考え付かん」と思ったのだが、いざ数えてみると80会話しかない。なんという屈辱。もっと頑張れということか。
まあいいや。
これを極めて雑にRinnaに学習させてみる。
まずは2エポック
あんまり設定が生きていない。
エポック6
「こんにちはラーメンです」で笑ってしまった。
さらにエポック10
なんか壊れてるけど、個性というものを持たせようとするのならば、これで十分なのではと思ったりした。
エポックを増やすと過学習気味になるけど、それがまたいい味を出してるような気がする。人は別に正しい答えなんか求めてないんや!
こんなもんマジになっちゃってどうすんの、というたけしの名言を思い出す
(6/2追記)
26エポック
やはり過学習してしまうようだ