20231109
実家に帰って久しぶりに体重計に乗ったら人生最重量になっていた。驚きすぎて一度電源を切ってもう一度乗ってみたけど夢じゃなかった。
思えば18〜24歳くらいまではずっと同じくらいの体重で、多少増えてもすぐに戻っていてあんまり「ダイエット」を意識してこない人生だった。
ぱんぱんに太っていたのが小学6年生の頃で、小学校の卒業アルバムはとてもじゃないが直視できないので全く開いていない。とにかく顔がはち切れそうなくらいぱんぱん。中学生で女子ソフトボール部からのイジメにあったりなんやらで心を病んだりして食が細くなり、そこからの人生では特に太っているわけではなかった。新卒で一人暮らしをしてパワハラとセクハラで病んだ時は不健康に痩せたがその後実家に帰ってからは健康に戻り、26歳くらいからは今までの体重よりも1〜2kg増えたことで体調がかなり安定した。それまでのすぐ風邪を引いたり体調を崩したりしていたのがすんなり改善されてこれが健康体重なんだ!とこのままキープしよ〜と呑気に考えていたのも束の間。ここにきて、明確に、太っている。
今までも見栄っ張りな性格のために二の腕細くするぞ!とかふくらはぎと太もも痩せるぞ!と思ってきたことはあるしそのためになんやらやってみたことはあるけど、その時だって別に体重がそんなに増えていたわけではない。なので今回はわたしにとっての初めての異常事態である。あ〜〜〜30歳にもなると新陳代謝が落ちるとか、今までみたいにはいかないとか、曲がり角、とかを「はいはい」と聞き流してきたツケですね。ほんとにあるんだ、曲がり角。
原因はなんとなくわかってるんです。先月行った整体で、「体にタンパク質が足りてないし肉の酵素が足りてない。肉の酵素は肉を食べることでしか補えない。」というようなことを言われて、一人暮らしを始めてからほとんど食べてなかった肉を食事に取り入れ始めたことです。肉料理のレパートリーが思いつかなくて生姜焼きとか照り焼きとかご飯が進む濃い味付けのものばかり作って、おいしくてお米をたくさん食べました。いつもよりお米の減りも早い気がします。これです、きっと。
現実を見るのはつらいですが自分の身体が醜くなるのは耐えられないので(ただでさえ己のことが嫌いで早く人生終わらせたいのにこれ以上嫌いな部分を増やしてしまったら本当に生きていくのがつらすぎる)早めに手を打つことにしました。まずは今日からリングフィットを再開してYouTubeのストレッチ動画も再開しました。しなやかになるぞ!!!